インゴマウラー INGO MAURER カンパリ ライト Campari Light ペンダントライト シャンデリア~赤色の陰影。

UPDATE: STAFF:おが茶
インゴマウラー INGO MAURER カンパリ ライト Campari Light ペンダントライト シャンデリア~赤色の陰影。

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INGO MAURER

Campari Light

こんなジメジメした雨の日だからこそ、スカッと爽やかカンパリソーダ!

と言いつつも、実際はカンパリソーダを飲んだことがありません。甘いのでしょうか?それとも苦いのでしょか? 今度飲む機会があったら注文してみます!

さて飲み物の話になってしまいましたが、今回ご紹介するのはカクテルのカンパリソーダではありません。

本日は、見た目にも爽やか、気分も爽やかにしてくれる、その名も「カンパリ ライト / Campari Light」のご紹介です。

 

赤色の陰影。

一風変わったコチラの照明。樹脂フレームに中身の入ったカンパリソーダ瓶×10本を吊り下げたというユニークな照明です。

「カンパリ ライト / Campari Light」というその名の通り、カンパリソーダの瓶がシェードになった涼し気で爽やかなペンダントライトなのです。

デザインを手掛けたのは、「光の魔術師」、「光の詩人」と呼ばれるドイツの照明デザイナー、インゴ・マウラー / Ingo Maure。

その異名に相応しく、個性的かつデザイン性に優れた照明を数多くデザインし、数々の賞を受賞している人物です。

電球を囲むように吊り下げられたカンパリソーダの瓶。灯りを付けることで電球の光がカンパリソーダの液体と瓶を透過し、なんとも言えぬ不思議な陰影を生み出します。

お酒の照明らしく、ちょっとアダルトでムーディーな印象に仕上がっています。

明かりを灯していない時の姿も美しく、太陽の光が差し込むことで点灯時とはまた別の爽やかな姿を見る事ができますよ。

シェードになっているカンパリソーダの瓶はそれぞれ取り外しが可能。

取り外せば普通のカンパリソーダ。

取り付ければカンパリライト。

空き瓶を組わせて作ったペンダントライトは見たことがありますが、中身が入った瓶を吊り下げた照明は見たことがありません。

この発想。インゴ・マウラーはやっぱり奇人で天才です。

ただの照明と呼ぶには、あまりにもアート性が高く、ユニークなアイテムという言葉だけでは片づけられません。

ノスタルジックを感じさせる本物の瓶。液体を照明にするという奇抜さ。そこから生まれる幻想的な灯り。

デザインとアートの融合というのは、こういうことなのかもしれません。

インゴマウラー INGO MAURER カンパリ ライト Campari Light ペンダントライト シャンデリア~赤色の陰影。

ARTICLE下北沢店の記事