Ercol
Square Center Table
こんにちは、昨日のフジロック配信でRADのおしゃかしゃまにテンション爆上げしてたニデです。
時代によって変わっていく流行。その中でも流行に流されず支持され続けているアイテムがあります。
そういうアイテム達の特徴は、やはりシンプルなデザイン。
ただシンプルなだけでなく、その中に細かなデザインの美しさが光るものが支持され続けているのだと思います。
本日は伝統を守りながら現在も人気のメーカーのアイテムを紹介致します。
現代にも通用する伝統のセンス
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本日は英国" アーコール / Ercol "のスクエアセンターテーブルの紹介です。
Ercolは1920年にデザイナー" ルシアン・アーコラーニ "が32歳の時に設立。
蒸気を使ってエルム(ニレ)材を曲げる製造技術を完成させ、イギリスの伝統的な椅子、ウインザーチェアの大量生産に成功。それ以降も様々なシリーズのウインザーチェアを手掛け大成功を収めます。
そして1950年代にそれまでの伝統的なウインザーチェアのデザインを基に軽量化し、シンプルなデザインに落とし込んだ独自のデザインを用いた「 オリジナルズ / Originals 」シリーズを誕生させ、更なる飛躍を遂げ、現在に至ります。
そんなErcolから販売されていたこちらのセンターテーブル。
エルム無垢材を使用しており、力強い杢目がシンプルなデザインにアクセントを与えております。
天板は75cmのスクエアシェイプ。大きすぎず小さ過ぎないサイズ感は使い勝手が良く、お部屋を圧迫する事がありません。
天板は角が無いように丸く処理されており、テーブルに優しい印象を与えるだけでなく、小さなお子様がいるご家庭でも安心してご利用頂けます。
脚部は丸くテーパードに削り出されたエルム無垢材を使用。
この脚をハの字にすることでしっかりとした安定感とスッキリとした印象に。
正方形のフォルムは圧迫感を感じがちですが、この脚部のお陰でその様なイメージを払拭してくれます。
また、下部にはマガジンラックを搭載しており、テレビのリモコンや読みかけの雑誌などの簡単な収納が可能。
マガジンラックはスポークで出来ているという拘った造り。
このスポークでの抜け感がマガジンラックを付けても重い印象にならない様になってます。
圧迫感や重厚感を与えない工夫が細部にも伺えるアイテムです。
UKのアイテムや北欧テイストのアイテムなど幅広いアイテムと相性が良いです。
シンプルでお部屋に取り入れやすいアイテムですので、あなたのお部屋にちょこんとしたアクセントになってくれますよ。
無垢材を使用しているので耐久性にも優れ、使い込む毎に味わいが出てくるのも魅力的なポイントです。
伝統を守りながら今の生活にも溶け込めるヴィンテージのセンターテーブル。
本当に良いものだからこそ長い年月を共にしながら大事に使っていきたいものですね。
人気の高いErcolの商品。この機会に是非お求めくださいませ。