アルフレックス arflex ポッゾ POZZO センターテーブル オーク材 C.O.D. デザイン イタリアモダン 廃番 ~スマートで緻密な穴~

アルフレックス arflex ポッゾ POZZO センターテーブル オーク材 C.O.D. デザイン イタリアモダン 廃番 ~スマートで緻密な穴~

アルフレックス arflex ポッゾ POZZO センターテーブル オーク材 C.O.D. デザイン イタリアモダン 廃番 ~スマートで緻密な穴~

arflex POZZO Center Table

数学が嫌いです。たしかsin, cos, tanのところで思考がショートしました。 もうどうやっても理解できない計算と全然頭に入らない公式。ギブアップを迎えた瞬間、今も忘れもしません。 それでも、こんな脳みそでも、この数式だけは分かる気がします。

□×○=smart!

>>この商品の詳細を確認する 毎年コンセプトを掲げて発表されるarflex(アルフレックス)の新作たち。こちらの「POZZO | ポッゾ」が発表された2011年のテーマは、"smart. いまを楽しむ"でした。 もともとの気が利くの意味に加え、自由に軽快に自分らしく暮らすという想いが込められています。 そのテーマを体現するテーブルはなんともユニーク。実際穴のあいたテーブルなんて、見たことがありません。 長方形と円柱を組み合わせたシンプルな構成でありつつ、直線と曲線・ナチュラルとホワイト・面と空間などさまざまな対比が巧みに取り入れられたデザイン。 円柱の側面を隠さないだけでなく、対する支柱をすっきりさせることでリズムが生まれる。リズムが生まれることで軽快な印象を与える。 角度によって異なる姿を見せるべく、すべてに緻密な計算をもってスマートを実現しているんだと感じさせます。 そしてそれをデザイン性だけには留めないという点が、今回の大きなポイント。ちょうどトレイのようにお使い頂ける天板に設けられた直径48cmの穴。くぼみがあるだけで飲み物などを気兼ねなく安心して置くことができます。 が、それだけではありません。お気づきかと思いますが、もちろんただの穴ではありません。 ふたを外すと天板下収納が出現。また電源タップ用の引き込み穴があり、スマホやタブレット、PCなどを直接繋げることができます。 ちなみに、ホール横の天板部分は約70cmの幅があり、比較的余裕のある広さが確保されています。テーブル上での作業にも優しい気配りです。 なおデザインを手掛けたのは、アルフレックスのデザインチームC.O.D. (シーオーディー)。 長年アルフレックスジャパンのためのデザインを担ってきただけあって、どこをとっても正確無比だと思わずにはいられません。 イタリア語で井戸のような縦に掘削された穴を意味するPOZZO。この計算されたスマートな“ 穴 ”は、数学的な知性を感じさせつつも使うことに配慮した優しさに溢れています。 そして見た目にも柔らかい雰囲気をまとったナチュラルモダンデザイン。 廃番になってしまっているのが不思議なほどに、このスマートさはあなどれません(ええ、穴だけに)。

アルフレックス arflex ポッゾ POZZO センターテーブル オーク材 C.O.D. デザイン イタリアモダン 廃番 ~スマートで緻密な穴~

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