アルテック artek A330S ペンダントライト ゴールデンベル 真鍮 サヴォイ アルヴァ・アアルト 名作照明 北欧~祝福のかたち

UPDATE: STAFF:ともなり
アルテック artek A330S ペンダントライト ゴールデンベル 真鍮 サヴォイ アルヴァ・アアルト 名作照明 北欧~祝福のかたち

アルテック artek A330S ペンダントライト ゴールデンベル 真鍮 サヴォイ アルヴァ・アアルト 名作照明 北欧~祝福のかたち

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Artek
Golden Bell

米や野菜づくりで大事なのは“土壌”です。(たぶん)

なにごとも基礎・土台がしっかりしていないと、上手くいかないものです。

さて、お部屋づくりにとって土台となるのは“照明”です。(たぶん)

空間において光の演出というのは、主役と言わずともコーディネートの基礎と言っても過言では無いでしょう。

今回は、“デザイン”と“光の演出”の両刀で、空間の印象をぐっと引き付ける名作照明のご紹介。

祝福のかたち

北欧の賢人「Alvar Aalto(アルヴァ・アアルト)」によって設立された、フィンランドを代表する家具メーカー「artek(アルテック)」。

アイコニックな“L-レッグ”を携えたテーブル83やスツール60は、日本でも大変人気のあるプロダクトです。

ヒットメーカー「アアルト」氏の作品より、今回は「Golden Bell」ペンダントライトのご紹介。

1937年、フィンランドの首都ヘルシンキにある“サヴォイレストラン”に内装を依頼され、アルヴァ・アアルトとアイノ・アアルトによって製作されました。
(アイノはアルヴァの奥さん。)

レストランはビルの最上階8階に位置し、首都ヘルシンキを一望できるそうです。

しかし、内装は少しも気取っておらず、木の温かみを感じられる北欧らしい空間。

そこにゴールデンベルが可愛らしく点々と吊り下げられてます。

こんな素敵な空間で愉しむ食事とお酒は、どんなに素敵でしょうか。

レストランオープンから90年近くたっていますが、ゴールデンベルは現在も使用されています。

ちなみにゴールデンベルは通称です。
正式名称は“A330S”で、コードーネームのようなやや無機質な感じもしますが、いつからか現在の呼び名で親しまれました。

鐘のような特徴的なフォルムから、由来が容易に理解できます。

愛称が先行して定着するのは名作家具界隈でよく見られ、現在、下北沢店にあるアイテムで言うと“ブームランチェア”とか“ピーコックチェア”とかもそうです。

今回入荷した個体は“サヴォイカラー”。

真鍮で成型されたシェードは塗装を施さず、経年変化を愉しむための仕上げです。

“灯り”の道具としても、アアルトの思想が色濃く反映された設計となっています。

機能美に富んだシェードからは下方へ放たれる眩しさを抑えた光と、パンチングを施した開口部から漏れ出る光が、温かくやわらかな光を演出。

今回ご紹介した「artek / Golden Bell」、いかがでしたでしょうか。

鐘のようなフォルムが何とも可愛らしいデザインと、アアルトの機能主義を堪能できる名作照明のご紹介でした。


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