artek
Rival Chair
本日は、世界屈指の曲木技術とユーモア溢れる独特のデザイン表現が融合し、目で楽しめる造形要素の高いモダンデザインを実現した” アルテック / artek “『 ライバルチェア / Rival Chair 』のご紹介♪
世界的注目を集める巨匠デザイナーの名品
フィンランドを代表する家具ブランド” アルテック / artek “社は、同作のデザイナーであるアアルトらにより1935年創業。芸術と技術の融合をメインコンセプトにしています。以来、数多くの名作プロダクトを世に送り出しています。80年近く経った今日でも、その人気は衰える事無く世界中のファンを魅了してます。
こちらは栄誉あるコンパッソドーロ賞の受賞歴もあるドイツを代表するデザイナー" コンスタンティン・グルチッチ / Konstantin Grcic "がデザインを手掛けた『 ライバルチェア Rival Chair 』になります。
ジャスパー・モリソンの事務所にも勤務していた同氏による遊び心溢れるデザイン。Vitra、Artek、MAGIS、ClassiCon、FLOS等の家具・照明ブランドにデザインを提供する同氏のプロダクトからは、一貫して無駄のないシンプルな造形美学が垣間見れ、基本的な形の組み合わせに対して、どこか幾何学的な印象が内包。造形美と機能美のバランスが取れたデザインが人気を集めています。
従来のオフィスチェアの無機質な印象とは異なり、昨今の在宅ワークに伴う暮らしに溶け込むデスクチェアとしても寄り添ってくれる木製椅子。アルテックの伝統を継承しながらも、同氏の新しい解釈により、フィンランドバーチ無垢の一枚板から削り出した脚は、ハの字にひろがり、シャープな斜めのラインに自然と人の目が留まります。
一部にエッジをきかせた都会的な印象に対して、背もたれと肘掛けには、「スツール60」等のアアルト製品にも用いられている「ラメラ曲げ木」と呼ばれる積層合板を曲げる技術を採用。曲線構造により身体のラインに合わせてフィットし、背中や姿勢をしっかりと支えてくれる為、長時間のデスクワークに伴う身体への負担を軽減してくれます。
座面の下のポリプロピレン製のボウル型ソケットの内部にメカニズム部分を隠し、同社の製品としては珍しい回転式チェアを完成。ギミックを見せない工夫により自然素材を用いた椅子の美観を損なわず、周りの木製家具やフローリングとも良く馴染んでくれます。
素材と形の特徴を際立たせた多目的な回転式チェア。アアルトデザインとのコーディネートは勿論、国内外様々なメーカーの家具とマッチし、インテリアコーディネートに不安のある方でも安心してお使い頂けます。在庫限りとなりますので、是非のこの機会お見逃しなく!ご注文はお早めに♪