Artek
Alvar Aalto table80B & Chair 66
フィンランドのアルテック アルヴァ・アアルトによるバーチ材とホワイトラミネートトップのテーブル80Bと同じくアアルトの定番チェア66となります。シンプルなデザインの中にアアルトデザインの真骨頂である使いやすさと優れたデザインが融合したテーブルとチェアの紹介です。
使い込む程に身近に感じる建築家による家具デザイン
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0719/1314/4634/files/wp-content-uploads-2020-04-artek_blog.jpg)
フィンランドの巨匠アルヴァ・アアルト。こちらのテーブル80Bは現在販売されていない希少でとても使いやすいサイズとなります。ビーチ材のナチュラルなフレームにテーブルトップはきれいなホワイトラミネートトップ。
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0719/1314/4634/files/wp-content-uploads-2020-04-artek_blog_2.jpg)
デスクやダイニングとして使える便利なサイズである事と、アアルトの他のテーブルと合わせるとすごくユニークにレイアウトが楽しめます。特に半円のテーブルと合わせるだけで、インパクトの強い北欧モダンな印象に。コンパクトなプロダクトの中に敷き詰められた建築にも通づる高い木工技術はアルテックならでは。アルテックとアアルトは切っても切れない関係です。
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0719/1314/4634/files/wp-content-uploads-2020-04-artek_blog_3.jpg)
アアルトのプロダクトは高い技術もデザインの一部として目視ができます。その最たる箇所がLレッグと言われるバーチ材を曲げる為に独自のスリットを入れ、スリット部に薄い板を挟み加圧して曲げるという高度な技術により、曲げ木部分が芸術的に美しい仕上がりになっています。ホワイトの天板をバーチ材が囲むテーブルトップも非常に美しいコンビネーション。
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0719/1314/4634/files/wp-content-uploads-2020-04-artek_blog_5.jpg)
チェア66も基本的には同じ構造です。元々を辿るとLレッグの開発により最初にデザインされたのがスツール、チェア、テーブルの順で派生してデザインされたと言われています。このチェア66はスツール66にバックレストを取り付けたデザイン。
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0719/1314/4634/files/wp-content-uploads-2020-04-artek_66chair.jpg)
バーチ材の軽量さを生かし、最小限の金具のみしか使わないアルテックのアアルトデザインは、軽量で女性には特に人気があり、色や形も非常にキュートなデザインばかりです。
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0719/1314/4634/files/wp-content-uploads-2020-04-aalto-1.jpg)
こちらのアアルトテーブル80Bとチェア66は、現段階では使用感も少なく非常にきれいなコンディションですが、使い込んでいく中でバーチ材の色味の変化などが起こり、徐々にユーザー独自の味となり愛着が増して行くプロダクト。
野球ならグラブ、テニスならラケットのように手や身体に馴染み深い慈しみを生む家具となります。きれいとか可愛らしさだけではない愛着を生む家具は、世界広しと言えど簡単には見つからないアイテムと言えます。
アルテック テーブル80B
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0719/1314/4634/files/wp-content-uploads-2019-04-a5d7aecec0614c7e09f35e8d312bf095.jpg)
アルテック チェア66
----------------- SPEC -----------------
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0719/1314/4634/files/wp-content-uploads-2019-04-a5d7aecec0614c7e09f35e8d312bf095.jpg)