Ajusco
Desk Light US Vintage
『インダストリアルデザイン』は、自然素材の木材と無機質なアイアンを組み合わせた独自のデザイン感で人気を博している、代表的なインテリア・テイストとして知られています。
このようなスタイルが登場したのは1920年代のアメリカと言われており、当時の工業技術の発達を垣間見るという点でも、見どころに溢れています。
本日ご紹介する『Ajusco Desk Light』は、1930年代に製造されたヴィンテージ品。
当時の製品ならではの魅力をご紹介させて頂きます。
『1930年代のアメリカで製造された、本物のインダストリアル。』
>>この商品の詳細を確認する
『Ajusco社』はアメリカのウィスコンシン州で1911年に設立されました。
社名である『Adjustable Fixture Co』 から、やはり調節可能なアームを持つ製品が当時画期的なものであったのではと想定されます。
同社は商業用の照明器具等を製造していた事でも知られており、現在は廃業している事からも、希少性の高いアイテムとなっております。
オーク材の台座に、4点で可動できる金属パイプのアームは、現在人気のあるインダストリアルデザインが踏襲するスタイルそのもの。
ミリタリーを彷彿とさせるシェードのカラーリング、アームの無骨な質感や、細かいパーツの佇まい・・。
どれも1930年代に製造された、本物を体感できるアイテムとなっております。
一枚板というシンプルさでありながら、重量感のあるアイアンをしっかり支えるオーク材。
目の詰まった良質な木材であることは勿論、経年で非常に見応えのある色になっております。
マイナスネジも、アメリカンビンテージ特有のもの。
こういった細やかな部品も、全体の雰囲気を作り出す重要な要素の一つであり、当時ならではの質感をお楽しみ頂けるポイントです。
同社のデクスライトは時折日本でもネットで出回っているのを見かけますが、こちらのデスクライトは、シェードがヨーロッパを思わせるベル型の形状となっており、
あまり見かけることが無いだけでなく、その思慮的でエレガントな佇まいも、お部屋のコーデを引き立てるのにお役立て頂けるアイテムだと思います。
シェードの根本に見えるブラス製のソケットも、ヴィンテージならではのクオリティ。
こういったブラス製品は当時の工業製品として単品でも魅力的ですが、こういったデスクランプにさり気なく収まっている所もマニアックな見どころ。
オリジナルの刻印もあり、こちらもアメリカンヴィンテージ好きには嬉しいポイントです。
1930年代に製造され、当時アメリカのインダストリアルデザイン期を実際にに過ごしてきた『Ajusco Desk Light』。
その佇まいはリアルを超え、歴史的にも希少性の高い逸品となっております。
シェードのエレガントさも、絶妙なアクセントとなり、唯一無二のデスクランプ。
お値段もお手頃なものとなっておりますので、是非この機会如何でしょうか!