ACME Furniture
TRESTLES TV BOARD LOW
お部屋のインテリアに合うかどうか、テレビの大きさや設置する場所のサイズに見合うかどうか、しまいたい機器が入るかどうか。
まずデザインと横幅、そして収納部分の形や容量を基準に探すことが多いAVボード。
でも実はもうひとつ、選びぶときに気にしておきたい重要なポイントがありました。
現代のアイデンティティ
>>この商品の詳細を確認する
時代の変化とともに大きく進化したテレビ。映像のきれいさはもちろん、何より薄くなったことで生活感も一緒に薄まった気がします。
ブラウン管の頃には想像もできなかった形状が生み出した大型化の波。数年前には我が家にも念願だった大きなテレビがやってきました。
でも実は、テレビが大きくなったことである不都合が生じます。それが、座ったときに目線の位置が合わない、テレビ見上げる問題です。
一般的に画面の中心に対して水平よりも目線が下がるほうが良いとされるテレビの位置。だからこそ、AVボード選びには高さが大切というわけです。
ACME Furniture(アクメファニチャー)のオリジナルシリーズとして展開される「トラッセル | TRESTLES」のテレビボードの天板高は、32cm。
また、横幅は50インチほどのサイズに最適な160cm。まさに現代のテレビ事情に寄り添ったサイズが魅力の1台です。
さらに、配線孔を備えたドロップダウン扉の棚に大きめの抽斗が1杯。しっかりとした収納力を誇るのにすっきりと見えるのは、把手などの装飾が一切省かれているからでしょう。
それでも丸みを帯びた立ち脚や幕板の真鍮バーなど、さりげないUSビンテージのエッセンスが散りばめられています。
一見、現代的で実用性を重視したAVボードかと思いきや、デザイン性にも抜かりのないところは、さすがはアクメファニチャーといったところでしょうか。
ベースとなるアメリカのトラディショナルなデザインと直線的なフォルムが程よく調和した、レトロとモダンのハイブリッド。高さで選んだとしてもこれなら間違いありません。
ちなみに、素材は落ち着いた木色のウォールナット材。アクメファニチャーのアイデンティティはこんなところにも生きています。
AVボードを選ぶときのすべての基準をクリアするビンテージのような現代の家具、トラッセルテレビボード。
デザインも収納力もサイズもどれも妥協したくない、その願いを叶えるのはこのAVボードかもしれません。