ACTUS
KULAUM DINING TABLE & CHAIR
KULAUNM。正直、何だそれは、、、って感じですよね。
調べてみるとこれは、クラムチャウダーのクラムと同じ単語だそうです。
そうつまり、”アサリやハマグリなどの二枚貝”を意味します。
クラムチャウダーも良いですが、夏にはハマグリの浜焼き何かも良いですね。
すいません、お腹が空いていて家具とは関係の無い話になってしまいました。
今回は、そんな貝をモデルにしたアイコニックなテーブルとチェアが入荷いたしました。
出汁の効いた家具
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eilersen社やTECTA社等の海外有名家具ブランドをはじめ、独自の視点よりセレクトされた国内外の家具・雑貨を数多く取り扱う人気の国内インテリアショップ” アクタス / ACTUS ”。
こちらは、ACTUS取扱いの「老舗家具メーカー"日進木工 NISSIN"」が製造を手掛ける『クラウム KULAUM』シリーズのダイニングテーブルとチェアです。
家具の町・飛騨高山の1300年を超える歴史の中で、脈々と培ってきた家具製法と最先端の技術を組み合わせた、「伝統」と「モダン」が融合したライフスタイルを発信し続けている日進木工。
同社らしい造りの良さが見える上品なアイテムでございます。
まずはテーブルからのご紹介になります。
何といっても一番に目を惹く天板。
貝の形のような、変則三角形の独特なルックスです。
角の無い丸みを帯びたフォルムと美しく滑らかな曲線による、柔らかな表情は空間に優し気な雰囲気を演出してくれます。
また、脚部は下に向かってテーパードしていく三本脚。
空間に圧迫感を与えず、テーブル全体の印象をスッキリと纏め上げてくれています。
木材は高級感と深みのあるウォールナット無垢材を使用していて、柔らかさを強調すると共に、上品でスタイリッシュな佇まいに一役買っています。
唯一無二なルックスのこちらは、対角線上に相手を構え無い事で、より自由に対面し「会話が弾む」仕掛けになっています。
団欒を意識した温かい一品です。
続いては同シリーズのダイニングチェアのご紹介です。
こちらは、座面を上から見ると貝の形に見えなくもない、、、。ちょっと無理がありますね。
とは言え、テーパードした脚部は軽やかで、後ろ脚はやや膨らむようにカーブを描き、シンプルで洗練されたデザインになっています。
背もたれの穏やかな曲線は身体を優しく包み込み、クッションが内包された座面とが合わさり快適な座り心地です。
テーブルは水や汚れに強いウレタン塗装。チェアの座面ファブリックは、クリーニング出来る取り外し可能なカバーリング仕様。
長く使っていく上で欠かせない使いやすさも備わったシリーズです。
実際に合わせてみると、落ち着いた雰囲気の中に天板の形がアクセントになり、上品でありつつ遊びの効いた飽きのこないセットですね。
質の高い造りだからこそ出来るアイコニックなデザイン。
そして、その点だけが浮き出てこないバランスの取れたディテール。
貝の様に噛み締めれば噛み締める程、使えば使うほど良さが伝わってくる逸品です。
ACTUS KULAUM ダイニングテーブル
ACTUS KULAUM ダイニングチェア A
ACTUS KULAUM ダイニングチェア B