Eilersen
Rocking Chair
食欲の秋、スポーツの秋、読書の秋…
楽しいことが盛りだくさんの私が大好きな秋がやってきました。
今年の秋は、美味しいものをたくさん食べて、たくさん運動もして、最近は読めていない読書をいっぱいするのが目標です。
そんな、『読書の秋』と言われるこれからの時期に最適なアイテムをご紹介いたします。
ゆらゆら
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今回ご紹介するのは、"アイラーセン Eilersen社"のロッキングチェアです。
同社は今から125年前の1895年、馬車のボディやシートを製造するメーカーとして創業。
時代の流れによって馬車からバスのシートへ。そしてバスのシートからソファへ移り変わっていきます。
当時の整備されていない道路でも快適な乗り心地が味わえるように、頑丈なフレームと心地いいシートを追求してきた歴史が、その後の家具造りに活かされています。
デザイナーは"イルム・ヴィッケルソー IllumWikkelso"。
ヤコブ・ケアやピーター・ヴィッツ&オルラ・モルガード・ニールセンらに師事し、その後独立し自身のデザイン事務所を開設しました。
デンマークを代表するデザイナーとして活躍した一人です。
細部までこだわり尽くされた美しいフォルムながらも愛嬌を感じられるデザイン。
ピョコンと前方に弧を描いて伸びるアームが特徴的です。
斜め上から見ると「ここに座って~」と両手を広げて、待ち構えてくれているようなフォルムからは、より可愛らしさを感じられます。
フレームにはビーチ材が使用されており、経年変化によって柔らかく深みのある色合いに。
また座面はブラックによるツートンカラーです。
柔らかい印象もありながらもブラックカラーが加わることで、引き締まった印象を与えてくれます。
弧を描いた背もたれによって、座ると全身が包み込まれるような座り心地。
ゆりかごのような心地の良い揺れによって、よりリラックスした時間を過ごせそうです。
読書はもちろん、のんびり過ごすことができるロッキングチェア。
さらに北欧のデザイナーが手掛けたビンテージのロッキングチェア。
ゆらゆら揺れながら、なかなか出会うことのできない至上のくつろぎを味わってみませんか?