高野木工
BALLOON LIVING TABLE
1942年、家具の一大産地福岡県大川市にて創業した高野木工。
"家族の思い出を記憶する家具"をコンセプトに掲げ、流行や時代に左右されることなく、長い間、家族のように愛用できる家具が特徴のインテリアメーカーです。
最先端の機器と、熟年の職人技により自然素材をベースにシンプルを極めたデザインを提供しています。
メーカーお気に入りの一点
本日ご紹介させて頂くのは細部にまで同社の拘りが詰め込まれた"バルーン リビングテーブル”です。
バルーンのように丸く柔らかいフォルムの天板が2枚連なる、可愛らしく、和やかさが感じられるデザイン。
天板は可動式で、大きな天板の下に小さな天板を収納可能な入れ子のような仕組み。不要な時はコンパクトにすることができる、機能的でありデザインセンスにあふれる一点です。
木材には堅くて強度が高く、耐久性に優れたホワイトオークを使用。ナチュラル色味が柔らかなフォルムとマッチしています。
杢目は天板を広げた際、繋がるようにデザインされており、高野木工の拘りが感じられます。
丸い天板の中に直線的な模様が入ることによって柔らかな印象だけでなくスタイリッシュでキリリとした印象も併せ待ちます。
細部のデザインも見事で、天板の縁は軽やかな要素をプラスするため、テーパーしており、丸みを持ちつつシャープな仕上がり。
脚部もスラッと伸びるテーパー脚で、天板の柔らかな雰囲気を引き締めています。
天面の幅は69-101cmまで調整が可能。 ソファ前に置くセンターテーブルとしてや、一人暮らしのメインテーブルとしても使え、様々なシーンに合わせた使い方が可能な一台です。
いかがだったでしょうか。実はこの"バルーン リビングテーブル”、その特徴あるフォルムが高野木工のロゴにも採用されている、同社一押しのアイテム。
機能性とデザイン性の両方を持ち合わせ、長年愛用できる一台のご紹介でした。