HIDA
森のことば 半円形テーブル&ベンチ
飛騨は、日本を代表する家具の産地。その飛騨で100年以上の歴史を持つ飛騨産業。
「人を想う」「時を継ぐ」「技を磨く」「森と歩む」の4つの価値観を元に飛騨を木工の聖地にすることを志とし、日々、心と技を磨いている日本が誇る家具メーカー。
同商品は「節」を主役にして制作された、森のことばシリーズ。その中から半円形テーブルとベンチをご覧ください。
~自然の中の個性 ~
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1本の木から家具として使えるは25%~35%程度。これは、節などを排除されて森の恵みを活かしきれず合理主義なってしまっている背景があります。
そんな中、素晴らしい樹木の個性を楽しみつつ資源の活用を図ることに挑戦し、2001年に「節」を主役とした森のことばシリーズが誕生しました。
日本の主力家具メーカーで多くのデザインを手掛け、ミラノサローネで出展した作品が話題になったりと、世界的にも評価されている佐々木 敏光氏によってプロダクトされたものです。

脚の取り付け構造など異素材の見える箇所を最小限にしたデザインがより自然を感じられるのが魅力的です。

円柱でトーチ型に削られ、滑らかで美観を意識したデザイン。
脱着も工具など不必要で、脚を回転させることで可能となっています。

天板の厚みは3㎝以上、脚の付け根部分は10㎝以上もあり、オーク材をふんだんに使用しています。
良質なオーク材の特徴である「虎斑」もあり、どこに隠れているか探すのもオーク材の魅力。

半円の形状が可能にするレイアウトの多様性。
空間のセンターに設置しテーブルを囲むように使用したり、壁に寄せて使用したりと、生活の同線の選択肢が広がります。

同シリーズから幅120㎝のベンチも入荷しております。
座面の木材を2枚にすることにより、センターに寄るように傾斜をつけられ、収まりのよい掛け心地になっています。

日常の中で、拘りと想いの詰まった自然の造形美をお楽しみ頂ける逸品です。
HIDA 森のことば 半円形テーブル

HIDA 森のことば ベンチ
