HIDA
森のことば 半円形テーブル
飛騨家具。
日本を代表する家具の産地で、100年以上の歴史を持ちます。
「人を想う」「時を継ぐ」「技を磨く」「森と歩む」の4つの価値観を元に飛騨を木工の聖地にすることを志とし、長い歴史に裏付けられた高い技術により生み出される確かな品質を誇る家具メーカーです。
敢えて見せる
今回ご紹介するのは、節の部分を敢えて取り入れることにより、自然そのものの表情を楽しむことのできる、「森のことば」シリーズより"半円形テーブル"です。
日本の主力家具メーカーで多くのデザインを手掛け、ミラノサローネで出展した作品が話題になったりと、世界的にも評価されている佐々木敏光氏による一品になります。
素材には力強い杢目と表情豊かな板目のオーク無垢材を使用。
自然のままの姿を彷彿とさせるオーク無垢材の節と表情により、世界に一つだけの表情を見せてくれます。
良質なオーク材の特徴である「虎斑」もあり、どこに隠れているか探すのもオーク材の魅力。
オイルフィニッシュ仕上げとなりますので、オーク材本来の息遣いや特性を肌で感じとることが出来ますよ。
特徴的な半円形のダイニングテーブルは、お部屋中央に設置して空間に変化を加えたり、椅子2脚とベンチで構成したり、また曲線と直線を活かし、壁際へ寄せたレイアウトも可能です。
見た目のユニークさも機能性も備わったルックスとなっております。
脚先にかけてテーパードしていく脚部。
無垢材の個性を残しつつ、抜け感のある軽快な佇まいです。
また、脚部は特別な工具を必要とせず、回す事で取り外しが出来る為、お引越時も家具移動がスムーズに行えます。
木の温もりを存分に味わえるアイテムとなっておりますので、和モダンやナチュラルスタイル、北欧家具との相性の良さも伺えます。
自然そのものと共に過ごしているような美しい木肌や、「飛騨の匠」の技が見て取れる逸品です。