HIDA
CRESCENT
本日は、無垢材の厚みの強弱を絶妙に調整した曲線構造のウッドフレームにより、暮らしに溶け込む優しい空気を纏った木製家具を完成させた、飛騨産業の人気シリーズ『 クレセント CRESCENTアームチェア 』のご紹介♪
自然の息吹を感じられる重厚な無垢材椅子
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大正9年創業、日本最古の老舗家具メーカーとして知られる「飛騨産業(キツツキ)」。日本古来より伝わる伝統的な美意識を文化を脈々と受け継ぎ、「日本で初めて椅子の製造を手掛けたメーカー」としても知られています。日本屈指の家具製造技術を保持する飛騨のデザインからは、その節々より誇り高き日本の匠の意匠が感じられます。
こちら「クレセント CRESCENT」シリーズを手掛けたのは大分出身のプロダクトデザイナー佐々木敏光氏。同社の定番「森のことば」のデザイナーとしても知られ、カリモク、天童木工等、国内の大手老舗家具メーカーのデザイン開発を数多く手掛けています。1988年には竹と金属で構成された椅子「オリジン」がミラノサローネにて出品され話題となりました。
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今回使用されているオーク無垢材は、森の木々の中でも最も進化した組織構造を持ち「森の王」の異名を持つ家具材で、はっきりとした木目とどっしりと重厚な面持ちにより、家具材の定番として人気を集めていいます。
「立ち上がりたくない椅子」と称される同作は、座り心地の良さに定評があり、また機能一辺倒ではなく、エレガントな曲線構造の造形美は、座らない時も凛とした佇まいで空間を演出してくれます。
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チェア全体のウッドフレームは勿論、座面にもクッション材等は敢えて使用せず、森の恵みが感じられるナチュラル色の色合いと心地よい質感により、自然と共に生活していると分かる安心感を与えてくれます。座面は身体のラインにあわせて丁寧に削りつくられる座繰り加工。フラットな板座と比べて、長時間の着座でも身体に負担を掛けづらい造りとなっております。
座面や背もたれトップに確りと無垢材の厚み残しながら、脚部の丸フレームは、なだらかな曲線を描きながら脚先にかけて細く伸び、スッキリとした印象に。無垢材家具特有の圧迫感を感じづらい工夫が施されています。また肘掛けは手に馴染むように丸みを帯び、思わず手で撫でてしまう心地よい肌触りに仕上げられています。年輪の流れが立体感を強調させています。
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姿勢を崩さず確り着座出来、且つホールド感のあるゆったりとした座り心地を兼ね揃えた無垢材チェア。様々なインテリアテイストに溶け込み、親子で受け継いでいきたいロングユースデザインです。是非この機会お見逃しなく!ご注文はお早めに♪