辻木工 ダイニングテーブル&チェア
家族全員で食卓を囲んでいる画を思い浮かべると、真ん中には必ず大きなテーブルが在りますよね。 お正月などの行事で、親族全員が集まり大勢で食卓を囲むような経験をあまりしてこなかった私は、そんな「大きなテーブル」にちょっぴり憧れていたりします。 特に「エクステンション」タイプのテーブル。来客を迎える際に数人でテーブルを広げる作業などを含め、想像するだけでワクワクしますね。 皆さんはいかがでしょうか? 今回ご紹介するのは、誰もが一度は憧れる一家団欒の理想的なテーブルです。 伸長式のダイニングテーブルに加えて、別売りのダイニングチェア 計4脚もあわせて見ていきたいと思います。是非最後までお付き合い下さいませ。憧れの「エクステンション」
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まず目を惹かれるのは、写真からもうかがえる艶やかな褐色の木肌。マホガニーやローズウッドなどを思わせる華やかさを感じます。
それに加えて、面取りされた滑らかな縁のラインやスッキリしたテーパーレッグなど、北欧家具を彷彿させるデザインが散りばめられています。
こちらは、1928年に創業し、日本の家具製造を牽引した70年代を代表する" 辻木工 "によるもの。
同社は長年をかけて培った技術を活かし、北欧デザインの家具がブームだった当時の時代性にあった家具を追求しました。
そして、同じく日本を代表する家具メーカーの青林製作所などと並び、数々の百貨店の高級家具売り場で販売される程に。
現在は" 辻製作所 "として名前を改め、変わらぬ丁寧な家具作りを続けています。
同アイテムもまた、シリーズやモデル名などの詳細は分かりかねますが、70年代前後のビンテージ品かと思われます。
同社が誇る「日本品質」をもっとも感じることのできるのは、エクステンションテーブルの重要な拡張天板部分の構造ではないでしょうか。
構造はとっても簡単。たった3ステップで伸長することができるんです。
①二人でテーブルの両側を引くと、折りたたまれた拡張天板が現れます。
②拡張天板を片側から引くことでスムーズに広がっていきます。
③平らになるまで広がったら、また二人でテーブルの両側から押しはめれば完成!
天板を伸ばす工程に手こずってしまう方や面倒に思う方もいらっしゃると思いますが、これなら誰でも簡単に扱うことができますね。
天板サイズ W136.5~181.5cmと2段階に伸長でき、最大3人ずつ横並びに計6~8人までお使い頂けます。
急な来客時にも対応でき、自然とホームパーティなどの特別な時間が増えそうですね。
そして、こちらのダイニングチェア。
テーブルとは別売りで2脚セットのものが2セット、また下北沢店にはアーム付きのチェアが計2脚ございます。
テーブルと統一された褐色の美しいフレームのポイントは、背もたれと座面に近い脚の付け根。
さり気なく反り上がった角のようなデザインが全体にアクセントを加えてくれているように見えます。
またゆったりと触れる広めの座面と、レザーのソフトな肌触りが心地よく、長時間の着座もストレスなくお過ごし頂けそうです。
近年再燃しているといわれる北欧デザインを取り入れる" 辻木工 "。
現代にも取り入れやすいデザインであり、安心のジャパンメイドというところで、今なお中古市場での需要は高まっています。
少しずつではありますが、今までの生活に戻りつつある今、家族や友人などとの時間をもっと大切にしたいと思う方も少なくないはず。
この機会に思い切って憧れだった大きなテーブルを手に入れ、温かい食卓を囲みたいものです。
辻木工 Tsuji Mokkou エクステンション ダイニングテーブル W135-180cm ジャパンビンテージ ●
辻木工 Tsuji Mokkou ダイニングチェア ソフトレザー ジャパンビンテージ 2脚セット A ●
辻木工 Tsuji Mokkou ダイニングチェア ソフトレザー ジャパンビンテージ 2脚セット B ●











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