LE KLINT
COMET S 181A
3月は花粉と戦っているうちに過ぎ去り、あっという間に4月になってしまいました。
桜も満開を迎え、自由が丘はいつにも増して、春の訪れを楽しむ人々で賑わっています。
本日は外出の予定も増えるこの時期に、慌ただしい日々の生活で忘れがちな大切なことを思い出させてくれる。そんな照明をご紹介いたします。
安らぎの象徴

レ・クリントを象徴するプリーツシェードの技術は、デンマークの建築家 P.V. イェンセン=クリントが日本の折り紙をヒントに作り出したのが始まりです。
元々は趣味の延長として作られていたプリーツシェード。
息子ターエ・クリントがその美しいあかりを普及させるため、1943年にレ・クリント社を設立し、時代とともに世界的なブランドへと成長を遂げました。
2003年にはデンマーク王室御用達にも認定されています。

そんなデンマークを代表する照明となったレ・クリントの照明は、1枚のシートを手で折りあげるハンドメイド。熟練の折り職人によって丁寧につくられています。
金属や木工専門の職人も在籍しているため、製作から組み立てまで、すべてを自社で行っています。

今日ご紹介するこちらのMODEL 181は、プリーツをより数学的なカーブによって彫刻的なフォルムを見つけ出し、レ・クリントに革新的な次元をもたらした建築家のポール・クリスチャンセンによって生み出されたベストセラーです。
コメット(彗星)というニックネームが付いている通り、縦長のフォルムから光が外へ広がるようなデザインが印象的で、空間にやわかい動きと立体感を与えてくれます。

北欧の人々が大切にする「ヒュッゲ」。
居心地の良さや安らぎを意味する言葉で、忙しさを忘れ、自分らしいペースで過ごすことや、大切な人との団らんを大切にするための空間作りを重視する北欧のライフスタイルとして使われる言葉です。

コメットはそんなヒュッゲな時間を過ごす空間に、ぽわっと浮かび上がる優しく安心感のある佇まい。
点灯時だけでなく消灯時にもやさしい陰影を生み出すプリーツが、日中でもその存在感をしっかりと放ち、オブジェのように空間を彩ります。

コメットにパッとあかりが灯る姿を見ると、温かいお茶でも入れてちょっと休憩しようかな、なんて思えるヒュッゲな時間のスイッチを入れてくれる存在。
忙しい日々の生活の中で「ゆっくり過ごしませんか」と声をかけてくれるような穏やかな気持ちを思い出させてくれる一品です。











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