TOKYO RECYCLE imption
Kyodo
先走ってもう春が来た気分で先月の店内紹介ブログを書いてしまいましたが、2月はまだまだ冬でした。
1度目の大寒波とともにお店の自動ドアが自動じゃなくなるハプニングに見舞われた経堂店。寒すぎて開けっ放しにもできず、応急処置としてハンドルを取り付け手動で開閉することに。
自動ドアなのに取っ手があって、押しても引いても開かないまるでとんちのような扉。新たな季節の到来とともに無事自動に戻りました。ご来店いただいた皆さまには大変ご不便をお掛けしました。
固定概念に縛られず
と、近況報告はこの辺りにしてさっそく店内をご案内してまいりたいと思います。
まずは入口。ミッドセンチュリーをメインに…とご紹介する予定だったのですが、予想以上の入れ替わり(とってもありがたい)によりご覧のとおりカラフルなミックススタイルができあがっています。
画像の中にはまだオンラインショップに掲載していないアイテムがたっぷり。今後の新着情報をぜひチェックしてみてください。
そして、今月のメインコーナーは北欧家具。座り心地と木味の良いチェアは、新生活に向けて絶賛家具探し中!という方にはもちろん、春に向けてインテリアの模様替えを企んでいる皆さまにもおすすめです(一部お値段見直しアイテムもあります)。
またいつも撮影し忘れてしまうガラスケースの中には、イッタラのフローラをはじめ花模様の北欧食器&雑貨が咲き誇っています。
お次は、ヨーロピアンなクラシカルデザインを集めているのになんとも爽やかな雰囲気が漂う中央ゾーンへ。ぐっと明るいムードを作ってくれるシャビーなホーロー雑貨やペイント家具はさりげなく取り入れたいアイテムです。
また把手に遊び心が詰まったパイン材のキャビネットも入荷中(写真右奥)。天板が大理石だったりと、さすがはアメリカブランドのカントリースタイルだけあってちょっぴりあか抜けている感じがします。
他にも、ヘイのアバウトアチェアの鮮やかな空色とは対照的にノスタルジックな空を楽しめるダン・アイザック・ウォーリンによるフィルム写真のポスターフレームやレトロ感満載!トゥエンコのパタパタ時計なども気になるところ。
さらにテーブルウェアはなかなか1点ずつしか入荷することがないのですが、程よく上品でどんなお料理にも使いやすいロイヤルコペンハーゲンのプレートたちは今なら揃いで手に入れられるチャンスです。
実はいつもできるだけスタイルやテーマに沿ったレイアウトができるようにと心がけているのですが、その時の入荷商品によってはそれが叶わなかったりします(今回もけっこうばらばらですね)。
でもそのおかげで逆に思いがけない組み合わせや新たなマリアージュを発見できたりすることも。
きっとお部屋のコーディネートも固定観念に縛られることなく選ぶことでもっと楽しくなるかもしれません。そう、自動ドアなのに取っ手がある扉くらいに突拍子もない発想で。