TOKYO RECYCLE imption
Kyodo
吹き流しがひらひらと風になびくすずらん通り。七夕か夏祭り用か、どちらにせよ早くも夏がやってきたようです。
雨が続くのも憂鬱ですが、6月にしてすでに「暑い…」が止まらなくなるとは。
経堂店にはそんなアーリーサマーにも負けず劣らずのHOTTESTなアイテムが勢ぞろい。紹介したいものがたくさんなので、今回は余談なし!で早速まいりましょう。
い・い・も・の・づ・く・め
メインディッシュのご紹介の前にまずは前菜から。入り口ではミッドセンチュリーの古き良きデザインが魅力のフロアランプとコトブキのチェアがお出迎え。
奥に見えるスウェーデンビンテージの定番、チークのウォールシェルフもおすすめで、めずらしく形状の異なる2種類が同時に入荷しています。インテリアに華を添える引き立て役として欠かせないアイテムです。
そして通路を挟んだ反対側には今月の主役、ウェグナー作のラウンジチェア・GE240。見るからに上質な美しさはやはり圧巻です。カバーリングが新調されているので、新品のような心地よさも味わえます。
その横にはコムデギャルソンとのコラボレーションによる華やかなスツール60も。普段使いがもったいなくなるくらいに絵になる1脚ですが、もちろん実用性は通常版と変わりありません。飾っても使っても◎のスペシャルモデルをこの機会にぜひ。
その周りを彩る小物たちも相変わらずに豊富です。涼やかなガラスの器に旅行に行った気分にもなれる?沖縄のやちむんなど、さまざまなラインナップが揃う和食器に囲まれてカイボイスンのモンキーたちも何やら楽しそうです。
アラビアのテーブルウェアが並ぶUSMハラーのオープンシェルフも新入荷のひとつ。扉もサイドパネルもない抜け感マックスのカスタムとスリムなサイズ感が取り入れやすい1台です。モノトーンにグリーンのアクセントが効いています。
続いて北欧食器を中心にヨーロッパのインテリアをプラスした店内中央エリア。ホワイトを基調になんだか爽やかなコーディネートになりました。
中でもイチオシは、クロニーデン・B&G・ニッセンが入り混じるクイストゴーのレリーフシリーズ。可愛らしさと上品さの程よいバランスが不動の人気を誇るテーブルウェアです。
さて、最後は店内奥へ。ヨーロピアンな雑貨たちの中にオールブラックのYチェアが鎮座しています。カラフルだったりすこし甘めのデザインが多い洋食器をキリッと引き締める存在感たるや。
ちなみにまだ展示されていませんが、ジノリやロイヤルコペンハーゲンのカップ&ソーサーがこれからたっぷりとお目見えする予定です。暑さを忍びお家でエレガントな気分のティータイムを楽しむのもありだと思います。
これだけでもなかなかにHOTTESTな経堂店。でも実はほやほやすぎてまだ入り口付近にウェグナー&カイ・クリスチャンセンの名作椅子が待機しているという贅沢っぷりです。
暑さを吹っ飛ばすというより、興奮してちょっと熱くなっちゃうような垂涎ラインナップは、まさにいいものづくめ。
とりあえずどれだけヒートアップしても大丈夫なように、店内をできるだけ冷やして皆さまのご来店をお待ちしております。