用賀店5月の店内紹介 ~雨のなか、風のなか~

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用賀店5月の店内紹介 ~雨のなか、風のなか~

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TOKYO RECYCLE imption
Yoga

明日から、6月なんだそうです。「えっ、」って思いますよね、私もです。

でも気がつけばヒートテックを止めてしばらくたち、Tシャツ1枚でも気持ち良く過ごせる日々がいつの間にやら来ていました。もうしばらくしたらきっと暑さでひぃひぃ言う事でしょう。

そんなあっという間に過ぎてゆく毎日だからこそ、変わる事なく暮らしを楽しくしてくれるアイテムをお探しの方は変わらず沢山いらっしゃいます。

そんな方にも胸をはってオススメ出来る用賀店5月の店内紹介、始めさせて頂きます。

変なモノ、面白いモノ

まずは入り口側から。モモナチュラルのキャビネットの上にはmuutoのフェルトバスケット。キャスター付きデスクの上にはマグナスオルセンのアームチェア。

テーブルの上で後ろ姿が見えるのはGETAMAのGE201。すっきりとした見た目のアイテムが多く目に留まりますね。ちなみに右下に見切れているのはフランスビンテージのバゲット入れ。国民性が良く感じられるアイテムです。

入り口からメイン通路の1枚。ちょっと模様替えをしてスッキリとした流れになりました。アルテックの81Aのテーブルの上にはアラビアの素敵なコレクティブル、ムーミンマグ。

カイ・フランクが手掛け、ヘイッキ・オルヴォラやオイバ・トイッカが丁寧に監修した名作ティーマのマグをキャンバスに描かれる風景は眺めているだけでその世界の中へ浸る事が出来ます。

 

右手の反対、左手を見ればなにやらレッドでステキなフォルム。

フランスを代表するプロダクトデザイナー、ピエール・ポランによる名脚オレンジスライス。本日出品予定でございます。気になる方は要チェックでお願い致します!

背丈の高いものや照明を一箇所にまとめてみました。

コートハンガーはミケーレ・デ・ルッキによるセグメンティ、そして日本のオカムラのビンテージ。グッドデザイン賞を受賞しているというのも納得な、当時の時代観を感じさせてくれます。

PH5+にフォグ&モーラップが2台もあるのは中々ポイントが高いと思ってます。どれも不思議な空気感のある良い照明です。

あると大人な雰囲気を醸すパーテーション、そしてその中にはひょっこりとキャットチェア。

もともとはスペインなどで使われたシェファードチェア(羊飼いの椅子)が原型かと思われますが、これはこれでヨシ!と思わせてくれる愛嬌がありますね。お手頃な価格なのでお猫様がお好きな方も是非。

そして中央に鎮座するのは日本の名ファニチャーブランド、天童木工。

スウェーデンのプロフェッサー、ブルーノ・マットソンによるラウンジチェアと一緒にやって来たのは技術部長として天童木工を支えた菅澤光政によるヘロンシリーズのオットマン。

違うシリーズと思いつつも、同じメーカーの丁寧なつくり、まとうファブリックも同じ事もあってか違和感はありません。むしろ1セットで2つ楽しめるという美味しいトコどりなチョイスですね。単品でも楽しめるのは言うまでもありません。

ハイスツールもいろいろと。奥にはウェグナーのPP701やモーエンセンの2257も見えますね。

二人は盟友であったと語られているその証、ピーターズテーブルも入荷しております。モーエンセンの長男、ピーターのためにデザインされたこのアイテムはネジや釘を使わないシンプルな組み立て式。程よく厚みのあるパーツの丸みは子どもを想って作られた事を良く感じさせてくれます。

他にもご紹介したいアイテムはたくさんありますが、今回はここまで。
良い雰囲気のインテリアは、季節を問わずいつでもお部屋を素敵にしてくれます。
もし近くにお立ち寄りの際は、お気軽に覗いてみて下さいませ。

用賀店5月の店内紹介 ~雨のなか、風のなか~

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