TOKYO RECYCLE imption
Yoga
本日も良い日取り。朝は昨晩の雨でちょっとヒヤッとしていましたが、本日はTシャツ1枚でも暑すぎず寒すぎず。このゴールデンウィーク、是非足を延ばしてリフレッシュしたいところですね。
世田谷通りと環八が繋がる三本杉陸橋。そのすぐそばにある用賀店は駅からは遠いものの車でアクセスしやすい立地の店舗。
お探しのアイテムがある時はもちろん、通り道でフラっと寄っても楽しんでもらえる店舗。お近くの際も是非お立ち寄りください。
それでは4月の店内紹介に移らせて頂きます!
照明、テーブル、そして椅子
様々なアイテムが入ってきては、お求め頂いた方のもとへ旅立ってゆきます。
すこしずつ変わるお店の雰囲気はいつも同じものではありません。
今月の入荷でいうと、照明、テーブル、そして椅子とインテリアのスタンダードアイテムが充実。店内を見ながらご案内。
まずは入り口側からメイン通路。この時点で天井のほうに存在感のあるものがいろいろ。まあ、慌てずに少しずつご紹介しましょう。
右手にはレザーの質感が良い椅子が3脚。パシフィックファニチャーサービスのミッションテーブルも見えますね。引き出しが付いているので良く使う小物を入れると便利です。
栃木レザーで新たに張り替えたスリングチェア、ウェグナーのPP701、そしてカッシーナのノルマンディー2。柔らかくしなやか、そして使うごとに味わいが出てゆく素材を活かしたアイテムたちです。
その下には昨日のニューカマー、サイドテーブルが2台。片方は北欧、片方は日本のビンテージ。
日本のビンテージは日本における洋家具のはじまり、元町家具。残存するラベルも良い雰囲気をしています。
入り口側から左手にはモダンデザインの代表格、シェルチェアたち。イカシたコートハンガーも見えますね(色味が伝わりにくかったので、暮れの画像から)。
張り替えてフカフカなアームシェル、FRPの風合いが良く出たサイドシェルはエレファントハイドグレーとケリーグリーンというレアな色。座り心地は見た目の通り座った人を包み込んでくれます。
ちょっと進んで右手側。テーブルミラーの左手には変形天板のコーヒーテーブル。三連星がインレイされてとてもカッコイイのです。
その上には惜しくも廃番になったイデーのマクタンシリーズからコーヒーテーブル。フィリピンのセブ・マクタン島でしか取れない天然石のテクスチャーはとても上品です。
ブログをここまで書いてみて、コーヒーテーブル、サイドテーブル、ローテーブルやセンターテーブルが多いなあと思い数えてみたら・・・19台もありました(笑)よりどりみどりとなっております。
個人的なイチオシはこのトムディクソン。今が一番薄い状態ですが、トップにあるアジャスターを押してワイヤーの長さを調整するとシェードのふくらみ加減を変える事が出来ます。
ブラスカラーのリボンは形状記憶が施されたステンレス。最新技術をこれでもかと詰め込んだユニークな照明は雰囲気もばっちり。特別な照明をお探しの方は是非。
左手側を向いてみるとトムディクソンのラウンドが2色。そしてシボネが取り扱うデンマークのブランド、PLEASE WAIT to be SEATEDのペンダントライト。
パンチングを施した3枚のメタルシェードを組み合わせた事により、透過する光は面白い表情。シェードそれぞれの色も違うので見る方向によって印象が違うのもまた良きです。
ちなみにペンダントライトも数えてみたところ、17台ありました。色々なところに吊り下げておりますので、是非見上げてみて下さいませ。
メイン通路右手に戻ってリンブルグのペンダントの奥には、贅沢の極み BKFチェア。
ベジタブルタンニンでなめした厚みのあるレザーをフレームに被せただけというシンプルな椅子ですが、MoMAにも収蔵される美しさは今でも多くの人を魅了する佇まいをたたえています。
レザーも良い具合にエイジングされておりますので、お探しの方はどうぞこの機会に。
ダイキャストのアルミが高級感を放つイームズ アルミナムグループ、アーロンチェア。ハーマンミラーのアイテムがこんなに揃うのはとても眼福です。
ディスプレイのレイアウトを決めてもお客様が漏れなく手に取ってしまうので、角度が定まらないのが困ったところです(笑)
いかがでしたでしょうか。他にもご紹介したいアイテムはたくさんございますが、今回はここまで。
たくさんのアイテムを見て来たつもりでも、世の中にはまだまだ素敵なインテリアがいっぱい。インプションでそんな驚きを見つけて貰えたら、とても嬉しく思います。