特集:人生に寄り添う椅子

UPDATE: STAFF:フク
特集:人生に寄り添う椅子

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人生に寄り添う椅子

皆様こんばんは!自由が丘店のふくです。 今日は自由が丘店のおすすめチェアやソファ4脚を一気にご紹介させて頂きます。 社会情勢や天候など在宅している時間が長いからこそ、お勧めしたいお品物となりますので是非最後までお付き合い下さいませ。

Pick up items

北欧のビンテージ1Pソファ・モダン系名作椅子・リクライニングチェアの定番・最高級エグゼクティブチェアと、かなり贅沢なラインナップとなります。 憧れの的にもなっているチェアたちではありますが、自分が実際に座ってみた感想を踏まえて割とフランクにお伝えさせて頂こうと思います!!

GETAMA GE240

先ずは北欧のビンテージ家具と言ったら外せない“ハンス・J・ウェグナー”デザインのイージーチェアです。 THE北欧デザインといった洗練された表情はまさに特別で、現在生産もされておりませんのでビンテージでしか入手は出来ません。 現在の家具デザインにも大きく影響を残している同氏の残した希少な1脚とも言えますね。 座ってみると、程良いサイズ感と適度な弾力を保つクッションのおかげか、ゆったりと腰を掛ける事が出来ます。フレームは奥に向かってやや傾斜を付けている為、自然とリラックスした体勢になり、丁寧に削り出されたアームの美しさと肌への当たりの良さに感動。 クッションは皆様が想像しているよりも重くしっかりとしており、内部にコイルスプリングが入った仕様。フェザーやウレタンのみのクッションとは違い型崩れやへたりにくいのもポイント高いです◎ 『未来に残したくなる名作』なんて言葉が似合います。

FRITZ HANSEN PK22

次はフリッツハンセンのPK22 イージーチェアです。 一切の無駄をそぎ落としたようなミニマルなデザインが特徴。理想的なフォルムと工業的な探求を常とした名デザイナー、ポール・ケアホルムの名作として知られています。 派手さのない極限のシンプルだからこそ纏える美しさはアートと言っても過言ではないですね。 腰を掛けてみると、クッション性は感じさせないものの居心地の良い座り心地。こちらも座面奥に向かって傾斜が付いており、緩やかな曲線を描く背もたれが吸い付くように身体に寄り添ってくれます。シートのレザーが適度にしなる事で生まれるフィット感に病みつきになりそう。 『完璧なミニマリズム』を実現した椅子と言えます。

EKORNES Stressless Magic

北欧の老舗リクライニングチェアメーカーでも知られるエコーネスのストレスレス マジックです。 適切な位置で体をサポートする様、設計された座面と背もたれの形状が包み込むような快適性を与えてくれます。鮮やかなブルーのカラーは40周年の限定アイテムとなり、インテリアの良いアクセントになってくれそうですね。 マジックはエコーネスのラインナップで最も柔らかいと称されており、ソフトな座り心地が魅力的。丁寧に鞣されたレザーは柔らかく、身体全体にフィットしてくれます。また、センターから左右に分かれたクッションが体圧を分散しながら、身体をホールドしてくれますので浮いているような感覚を憶えられます。 細かな操作は不要で体重移動によりリクライニングを可能とした機構も素晴らしく、まさに『ストレスレス』な1脚です。

Herman Miller Executive Chair

ラストはアメリカ ハーマンミラー社のエグゼクティブチェアです。 デザインを手掛けたのは皆様ご存知の“C&R イームズ”です。こちらは元々、屋外向けに開発されていたのを1958年に同社がアルミナムグループチェアの製造を開始したことがきっかけとなり、屋内用に仕様が変更されたストーリー性に富んだプロダクトです。 アルミ特有の質感と流れるような曲線。絶妙なシートのフォルムにバランスの良い脚。まさにイームズデザインと言えますね。 ふっくらとしたクッションが付いている訳では御座いませんが、腰を掛けてみるとそのソフトな座り心地に驚く方が多いと思います。背もたれの曲線は身体に寄り添い、背筋が伸びた正しい姿勢で寛ぐことが出来ると言った印象です。 美しいデザインと心地良い座りは『圧倒的な機能美』を感じさせます。

使用するシーンは違えど、最高の時間を提供してくれる特別な椅子たちは如何でしたか? どれも良好なコンディションでの入荷となり、今後も末永く人生に寄り添ってくれると思います。 名作と謳われる椅子を是非ライフスタイルに取り入れてみて下さい♪
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