生活に馴染むガラス

手の温もりや息づかいを感じさせてくれる現代作家の器たち。 カフェや雑貨店、雑誌、インスタグラムなど様々なメディアで取り上げられ、近年非常に高い人気を誇っております。 そんな現代作家の器の中でも高い人気を集めている“辻和美さん”の作品が自由が丘店に多数入荷致しましたのでご紹介させて頂きます。 同氏のファンの方も多いかと思いますが、ファンでない方にも是非ともご覧頂きたい逸品となりますので、是非最後までお付き合い下さい

Pick up items

辻和美さんは金沢美術工芸大学を卒業後、カリフォルニア美術工芸大学にてガラス工芸を学び、1996年にガラスデザイン・制作のユニット「factory zoomer」をスタート。 1999年には金沢に工房を設立しており国内は勿論、国外でも展示会を行い様々な人々を虜にしています。 今回、ご紹介するアイテム達は中古市場であまりお見かけする事は無く、入荷頻度も低いので早い者勝ちと言っても過言ではないと思います。

めんちょこ 小 ミゾレ

先ずは『めんちょこ 小 ミゾレ』から。 不均一に入った切子の様なデザインが柔らかく、手にすっと馴染みます。 一輪挿しとしてご使用頂くのもお勧め。

めんちょこ 小 モウモウ

こちらは『モウモウ』のめんちょこ。 その名の通りウシを連想させる柄が可愛らしい逸品。 柄部分は真っ黒ではなくインクの様な色合い。 是非、陽の当たる場所に。

ボウル モウモウ

モウモウシリーズのボウル。 めんちょこ同様に可愛らしい佇まいが魅力的。 めんちょこと並んだ姿は親子のよう。

しのぎシリーズ 蓋物

こちらは2019年ガラス展作品の『しのぎシリーズ 蓋物』です。 imptionでは初入荷の入手困難なアイテムです。 彫刻刀で削ったようなデザインは見る角度・光の当たり方によって様々な表情と陰影を楽しませてくれます。 製作工程が非常に気になります。

せっけん置き モウモウ

自由が丘店にはまだ2つほど同氏の作品が御座います。 1つめはモウモウのせっけん置き。 個展作品となりますのでこちらも入手困難かと。 小さいながらも存在感は抜群ですのでペーパーウェイトやオブジェとしてもお勧め。

はなちょこ コユキ

最後は『はなちょこ コユキ』。 めんちょこより一回り大きなサイズ感でどんな用途でも使えそう。 雪の降る情景って、寒いはずなのに何だか温かみを感じさせますよね？ 夏より冬派な僕はこちらが1番欲しいです。

以上になります。 辻和美さんの作品は本能に訴えかけてくるような美しさを楽しませてくれ、人気を集めているのが頷けますね。 普段使いは勿論、インテリアとしても非常にお勧めです。 自由が丘店に展示しておりますので気になった方はお気軽にお問合せ下さいませ。