断然、レトロ推しです。
もし時を遡ることができるのなら、大学生の頃の自分に教えてあげたい。将来古家具にどっぷりはまるよ、と。
初めてのひとり暮らしで揃えた家具は、白黒グレーのモノトーンばかりでした(たしか無印良品には大変お世話になりました)。
その頃から古家具に目覚めていれば、もっとたくさんのレトロに出会えていたのになぁと思って止まないのです。
Pick up “ RETRO ” items
経年で深まった木味の良さや醸し出されるノスタルジックな雰囲気を一度味わうと、もう元には戻れません(個人の見解です)。
もちろん本物のアンティークやビンテージ品は言わずもがな、今では新古融合スタイルの家具も豊富に揃います。
懐かしさが安心感と落ち着きを生むレトロインテリア。新生活にぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか?
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j.s.F | REGENT CHAIR
まずは、生活に欠かせないチェアからご紹介。古着のような生地をまとったインダストリアルな風貌のダイニングチェア「リージェント | REGENT CHAIR」です。
ビンテージ感はもちろん、カジュアル感のあるレトロはファッションのように気軽に楽しめるような気がします。
greeniche | Cafe Table 900×700
チェアときたら、お次はテーブル。北欧スタイルをまとったミッドセンチュリーデザインが特徴のカフェテーブルです。
greeniche(グリニッチ)のこだわりである無垢材は、使い込むことで増す風合いも魅力のひとつ。その変化も楽しみたい1台です。
karimoku60 | Living Table L
ダイニングだけでなく、リビングにもレトロをプラスしましょう。古き良きの代名詞、カリモク60の家具はやっぱり欠かせません。
少し大きめサイズのセンターテーブルは、勉強や仕事、お食事まで、1台でマルチに使いたい方におすすめのアイテムです。
Japan Vintage | Wall Mirror
せっかくなら、リアルビンテージを味わいたい?それなら、民芸家具のような重厚さをまとった壁掛け鏡なんていかがでしょう。
深いブラウン色のフレームは、絵画のような感覚で取り入れられそうです。さみしくなりがちな白い壁に、ぜひ。
BRUKSBO | NEWS Magazine Rack
壁に取り付けるのが難しいという方には、マガジンスタンドをリコメンド。本も雑誌だけでなく、書類や教科書などの収納にもぴったりです。
北欧家具のスタイリッシュ感とローズウッドの上質感がインテリアの質をぐんと上げてくれそう。大人レトロなアイテムです。
Japan Vintage | Stool
最後は、いくつあってもいい家具No.1のスツールで締めくくり。素朴なつくりにこの木味がたまらないのです。
来客時にはダイニング用の椅子、普段は花台やサイドテーブル代わりにと何かと役立つ万能な1台。このレトロなら取り入れやすさも抜群です。
おわりに
「新生活を彩る自分らしいインテリア」と題して、3週にわたって紹介してきた新生活のための家具や雑貨たち。
ナチュラルもモダンもレトロもそれぞれに魅力が違って、お部屋に迎える想像をするだけでもきっとわくわくすることでしょう。
とはいえ、個人的にはレトロ推し。お部屋丸ごとレトロにも、ピンポイントレトロにもぴったりのアイテムをぜひ見つけてほしいと思います。
皆さまの新生活が楽しく豊かになりますように。少しでもお部屋づくりのヒントになっていれば幸いです。