muji×THONET
ブナ材曲げ木チェア ベントウッドチェア
ドイツを代表する家具ブランドトーネットTHONET。歴史は古く150年続く企業となります。 1819年にミヒャエル・トーネットによって創業され、無垢材を削り出すのではなく、蒸気で柔らかくした無垢材を曲げて作られる家具。今だビンテージやアンティークのベントウッドチェアは多くの人に愛され、当店でも大変人気の高いチェアと言えます。 今回は、無印良品とトーネット社の合作。いわば日本用に作られたベントウッドチェアです!!
共通点の多い無印とトーネットの深い絆
無印良品では過去にもマルセル・ブロイヤーのスチールパイプチェアを復刻させた他、バウハウスデザインを基にしたデザインを開発したりと、トーネット社に対するリスペクトが感じられます。 こちらのチェアもそんな流れからでしょうか、トーネットが1859年にデザインしたチェアをリデザインし見事に復刻させた一脚。
ブナ材を蒸気で曲げる為、仕上がりは非常に軽量で木材のしなりが絶妙に心地よいチェア。
トーネットの持つ曲木技術を如何なく発揮され、シックで可愛らしいチェアデザイン。海外のカフェやテラスにありそうな素敵なチェアです。
ブラウンカラーですが、シートだけではなくバックレストや脚部にも薄っすらブナ材の上品な杢目もアクセントに。
重量は女性が軽々と持てるくらい軽快なチェア。どこへでも持ち運べる素晴らしい仕上がりです。伝統的な工法で生まれたシンプルモダンな無印らしい長く愛用できるチェアとなります。