柏木工 KASHIWA ソフィー Sophie キュリオケース ガラス ショーケース 引き出し付き オーク無垢材 飛騨家具 ~飛騨の匠が作ったキュリオケース~

UPDATE: STAFF:もつ子
柏木工 KASHIWA ソフィー Sophie キュリオケース ガラス ショーケース 引き出し付き オーク無垢材 飛騨家具 ~飛騨の匠が作ったキュリオケース~

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柏木工 ソフィー オーク無垢材 キュリオケース

こんにちは。学芸大学店の本日のブログでございます。最近、ちょっぴり良いマイ包丁を購入してしまいました。様々に店頭に並ぶ包丁の中から選んだのですが、流石に手が届かない価格の包丁もたくさんありまして、その中にひときわ目を惹く「ダマスカス鋼」という金属が使用された不思議な模様の入った包丁を見つけました。ダマスカス鋼の包丁はパイナップルもスパッと切れてしまうくらい抜群な切れ味を持ち、高級な刃物にはよく使われている金属です。が、実はそのルーツがなんだかミステリアス。ダマスカス鋼の別称、ウーツ鋼という金属が紀元前・古代インドの鍛冶職人に開発されたのですが、オリジナルのウーツ鋼は戦争などにより製法が失われてしまい、その後も完全な再現は出来ず、どのような製法で製造されたのかは未だ不明の金属らしいのです。つまりは、現代のダマスカス鋼は少し違うという事なのでしょうね。失われた職人の技術…なんだか切ないですよね。さて、ようやく本題ですが失われてほしくない職人の技術は日本にも多数ありますよね。本日はそんな職人の技が光る“飛騨の家具”をご紹介いたします。

飛騨の匠が作ったキュリオケース

>>この商品の詳細を確認する 日本が誇る職人の町、飛騨高山。この地域には「飛騨の匠」と呼ばれる木工職人がおり、高い技術・文化・伝統を守っています。紀元前とまではいきませんが平安時代から都造りのために免税されてまで派遣されていた様で、その待遇からもかなり高い技術があったことが伺えます。本日はそんな職人がたくさん属する老舗家具メーカー“柏木工”の家具をご紹介致します。というと、完全な木工の家具と思われてしまいそうですが、写真の通りこちらはオークの無垢材とガラスが組み合わさったモダンなキュリオケースです。 こちらのキュリオケースは、IDC大塚家具にて取り扱われている“Sophie ソフィー”シリーズのひとつ。インプションでも過去取扱いさせていただいております。それはさておき、大手のインテリア専門店にも信頼されている間違いのない飛騨の家具、流石です。全体の印象を決める枠にオーク無垢材が贅沢に使用されており、その杢目はどこから見ても美しく、温もりを感じる見た目となっております。 天板、扉、棚板の枠までオーク無垢材に包まれております。キュリオケースというと、華やかな装飾があったり、逆にシンプルにアルミとガラスで構成されたモノだったり…、そんな中このソフィーのキュリオケースは唯一無二の魅力があると思います。どこを取っても温もりのある美しい家具なんて、なかなか無いですよね。 そんな家具には何を飾ろうか…と悩んでしまいますね。現在、学芸大学店では北欧食器を中に飾っておりますが、オーク材との相性が抜群でとっても綺麗ですよ。それに両サイドもガラス張りのため中に光がたっぷり入り、明るい印象を空間にもたらしてくれています。棚板は高さ調整が可能なので、高さのある物でも問題なく美しく見せることが出来ます。 なんと一番下には引き出しが付いております。見た目に影響せず、しっかりと実用的な機能があるのは嬉しいですね。細やかな気遣いを感じるデザインと、それを実現する飛騨の職人の技術によって、心豊かに日常を過ごせる家具となってくれています。 飛騨の匠と呼ばれる、価値ある存在の職人技術によるキュリオケース、いかがでしたか?大切に長く使いたくなる素敵な逸品です。しかも今回の入荷品は美品と言えるほどの綺麗なコンディション。中古市場においても希少なのはもちろんですが、空間にアクセントが欲しい方にも大変オススメとなりますので、気になった方は是非お早目のお問い合わせをお願い致します。

柏木工 KASHIWA ソフィー Sophie キュリオケース ガラス ショーケース 引き出し付き オーク無垢材 飛騨家具 ~飛騨の匠が作ったキュリオケース~

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