hita teak table & chair

職人歴７０年。最後の昭和の職人とまで言われた作り手たちが親方を務めた日田工芸家具。一つ一つの家具に命を吹き込むように。購入者の人生に寄り添いながら使ってもらえるように。細部まで丁寧に仕上げられ、チーク製品の最高峰とまで言われた見事な作品たちにはそんな思いが込められています。日田工芸の家具は市場での人気も再燃しており、入荷はなかなか難しかったのですが、なんと今回奇跡的に3点同時入荷が叶いましたのでお時間がありましたら是非。

職人達の歴史が詰まった本物の家具。

惜しまれつつも50年の歴史に幕を降ろした日田工芸家具。当時の伊勢丹や三越など高級家具売り場の主役を務めた作品たちは何十年も経った現在でもいまだに大切に使われているものばかりです。今回のご紹介はテーブルとアームチェア。まずはテーブルをご覧ください。 チークの無垢材を贅沢に使用したダイニングテーブルです。幅は165cm。珍しいサイズで広々と4人、お子様や女性の方でしたら6人で囲んでも圧迫感なく使用可能となっています。 杢目も美しいテーブル。チーク材特有の赤褐色に色付いた天板はあるだけで温かなダイニングシーンを演出してくれます。角は丸く、脚部も円柱。無垢の集成材天板とそれを支える強固な脚部は優しく安心感のあるつくりながら、スッキリとお部屋に収まります。 こちらはアームチェア。チェアは2脚入荷しております。こちらももちろんチーク材の無垢材フレーム。座と背は日田工芸や青林製作所で見かけることの多いブラウンとパープルの間のような本革です。 緩やかに曲線を描くアーム。腕へのフィット感が心地良く、細身なので立ち上がりや腰かける際もつかみやすいデザインです。ヴィンテージにも関わらず、フレームが良コンディションなのも嬉しいポイントです。 座と背のクッションは取り外し可能。本体のメンテナンスにオイルなどを使用する場合は外せたほうが嬉しいです。チャックも付いているので中の交換や追加も出来ますね。 背面や横からの見た目が綺麗なのも職人たちの拘りが伺えるところ。テーブルもそうですが、チェアも曲線をふんだんに使い優しい印象に仕上がっていますね。 いかがでしょう。年月の分だけ深みが増し、何十年と経ったいまでも美しく佇む存在感。本物に出会い、本物に触れる。私が味わった感動をぜひ皆さんにも感じてほしいと思います。余談ではありますがこの日田工芸の技術は現在『デザインワークスKOMA』で脈々と受け継がれています。青林製作所から日田工芸。日田工芸からKOMAへと受け継がれてきた技術は確かなものですので、これから先もしも修理が必要になった際には連絡してみるのもいいかもしれません。

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Item number: RK26506～508

テーブルSize: W165 × D90 × H66 cm

Price: SOLD OUT

チェアSize: W57 × D60 × H82 （SH41） cm

Price: SOLD OUT

詳しい画像やコンディションは

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