岩谷堂箪笥
宝船3号Ⅱ型 整理箪笥
七福神が乗る、宝物を積み込んだ「宝船」。
日本では縁起が良いものとして親しまれています。
この箪笥にもそんな幸せを運んでくれるような不思議な力があるかもしれません。
宝箪笥
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平安時代末期である1100年代に起源を持ち、日本の伝統文化として受け継がれてきた「岩谷堂箪笥」。
昭和57年には厳正な審査ののち伝統工芸品に指定され、伝統を活かしながら現代の生活に寄り添った箪笥を作り続けています。

ひと目見ただけで魅了されてしまうような存在感を放つ「宝船3号Ⅱ型 整理箪笥」。
堅牢で重厚感のある佇まいながら、優美で品の良さも兼ね備えた逸品です。

素材には、頑丈で摩耗に強い欅材を使用。
味わい深い木目の表情に、木として立っていたときの姿を想像させるほど生命力と存在感を感じられます。
そして表面には岩手県産の漆が塗られ、欅の杢目はより美しく、華やかで上品な印象を与えます。

一方引き出し内部には、防湿・防虫・耐火性に優れた桐を使用。
狂いの無い精巧な造りによって高い密閉性が保たれ、衣類を長く大切に保管して頂けます。
ちなみに開けた箪笥を閉める際には他の引出しが軽く押し出されます。これは良い箪笥に見られる現象です。
抽斗大小2杯、扉を開けるとさらに小さな抽斗が1杯備わり、収納スペースも申し分ありません。

波打つ海に浮かぶ帆船。この箪笥ならではの飾り金具も魅力の1つです
帆には「寶」の文字が刻まれ、なんだか見るだけでも縁起の良いことが起こりそうです。

金具は、岩手県の伝統的工芸品の1つである南部鉄器が使用されています。
鋳型に流して形をつくる技法で造られているそうです。
なめらかで頑丈な木地の上にはめ込まれた南部鉄金具の精巧かつ重厚な風合い。
職人の丁寧な手仕事が垣間見られる逸品です。

時代に流されることなく伝統の技術を守り続ける岩谷堂箪笥が作り上げた、幸福の箪笥。
見て、触れて、使って、その良さを感じてみてください。
たくさんの人に愛され、幸せを運ぶ、「宝船」のような存在になってくれます。
