岩谷堂箪笥 水屋箪笥 拭漆 キャビネット 南部鉄器 ケヤキ欅 ~ 雅を感じさせる岩手県の伝統工芸品

岩谷堂箪笥 水屋箪笥 拭漆 キャビネット 南部鉄器 ケヤキ欅 ~ 雅を感じさせる岩手県の伝統工芸品

岩谷堂箪笥 水屋箪笥 拭漆 キャビネット 南部鉄器 ケヤキ欅 ~ 雅を感じさせる岩手県の伝統工芸品

岩谷堂 硝子戸棚 飾り棚

昨年からずっと悩ましいコロナウィルスによる緊急事態宣言。8月は少し緊迫した状況でしたが、9月も2週目に入りほんの少し落ち着きを取り戻した感じですね。 とは言え、まだまだ国内旅行などもまだまだ先の話のようですが、最近特に感じる事は、自分自身も日本の事をまだまだ知らないんだなぁと思うようになりました。 沖縄や京都に北海道など超観光産業地域の事はある程度見聞きしていても、この岩谷堂箪笥や松本民芸家具、また家具だけでなく焼物で著名な石川や栃木など、行ったことはあってもその場所が何なのか深く探求した事がなく、現在はネットで色々と探りながら事態が緩和された時に是非行ってみようと考えている最中です。

雅を感じさせる岩手県の伝統工芸品

>>この商品の詳細を確認する そして、本日は岩手県の岩谷堂の伝統工芸品、岩谷堂です。諸説あるようですが、1100年代の奥州藤原氏の時代からからあるとか。優美な木目を持つ欅の無垢材を使った美しい朱色は、何度も塗りこまれた漆塗りのなせる技。欅の杢目が凄く透き通って見える仕上がり。 伝統工芸の家具というと、着物や和箪笥などを連想する方も多いと思いますが、最近は現代のライフスタイルに沿ったデザインの家具も多いです。こちらもそんな一品。 ジャンルとしては、水屋箪笥のような感じになりますが、上段はガラス引き戸のキャビネットのようなデザインです。 角にもそんな一面が現れ、カクカクとしていて鉄器で飾ってあるイメージですが、丸くカーブしており、そこには職人の手仕事による見事な仕上がりが見て取れます。 下段には、古風な木製引き戸のキャビネットと密閉性の高い桐で出来た抽斗になっています。木製の引き戸は外すとやや大きめなオープンスペースにもなります。 抽斗は密閉性が高い故、一つ引き出して閉じようとすると他の抽斗が出てきてしまう程。庫内の空気に逃げ場がない証拠ですが、勿論ゆっくりと押し込んで頂ければご使用には差し支えありません。 そして、鉄のハンドルや装飾は南部鉄器を使用しています。同じ岩手を代表する伝統工芸。欅の透き通るような美しい朱色を鉄器の黒で引き締めつつ上品なアクセントとして岩谷堂を飾り付けています。 一つ一つが丁寧に重なり合い何人もの職人が手をかけて完成された家具。現代のライフスタイルを意識した、和モダンなインテリアに取り入れるには最適な岩谷堂の家具。 それだけに定価は高額で、中々簡単には手が出ない逸品。今回はUSEDとなりますが、コンディションも良好です、是非この機会にご検討くださいませ。

岩谷堂箪笥 水屋箪笥 拭漆 キャビネット 南部鉄器 ケヤキ欅 ~ 雅を感じさせる岩手県の伝統工芸品

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