Taro Okamoto
Lithograph
2025年に大阪で万国博覧会が開かれますね。
1970年に開かれた大阪万博のテーマは『人類の進歩と調和』でした。そのシンボルとなった岡本太郎の『太陽の塔』はご存知の方も多いはず。
土偶のようないで立ちと力強さは、まさに『原点』というに相応しく、民俗学を研究し縄文土器に美術的な価値を見出していた岡本太郎だからこそ作り出せたものでは無いかと思います。
本日は、そんな日本が誇る芸術家 岡本太郎のリトグラフが入荷しましたので紹介させて頂きます♪
岡本太郎好き必見のレアアイテム
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岡本太郎の没後、出身地である川崎市に建てられた岡本太郎美術館には様々な作品が展示されてされております。(生田緑地にあるので、私も紅葉を見がてら来週あたり行く予定♪)
その中にある「遊ぶ字」のコーナーには数々の『字』の作品が並んでいます。
『字は絵だ』と語っていたという岡本太郎らしく、絵画とも呼べるようなインパクトのあるものばかりのようです。
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今回入荷したこちらのリトグラフは、中心に大きな『夢』の文字が描かれており、そこを中心として5色の鮮やかな色彩が広がっています。
『夢』という漢字の成り立ちを表す象形文字は、上から『並び立つ草』『人の目』『月』で構成されているのですが、そういった目線で見ると、こちらの岡本太郎の作品もより面白く見えてきます。
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私には虚ろな瞳で月を見ているように見えます。
ゆらゆらと頼りなさそうに見えるが、同時に力強さも感じさせる筆の運び。
そこから広がる5色の鮮やかで有機的な曲線からは、『無限の可能性』を感じます。
感じ方は人それぞれですので悪しからず!
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字が持つ意味と、岡本太郎の考えるイメージの融合によって描かれる字は、まさしく芸術。
自分なりに解釈し得ることで、作品の奥深さがまた広がります。
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限定200部のこちらのリトグラフ。滅多に入荷しない希少なアイテムとなっております。
この機会をお見逃しなく!!