山形緞通 KOKE
こんにちは。用賀店のふくです。 皆さまは下の画像に映っているこの建物をご存じですか? 場所は用賀店から徒歩10分程の環状八号線沿い。 周囲の建物と見比べると圧倒的な存在感を放っています。暮らしの土台
>>この商品の詳細を確認する
この不思議な建物の名はM2ビル。
世界的にも有名な建築家“隈研吾さん”のデザインなんです。
近所の方はもうご存じだったと思うのですが、店舗の近くに有名な建物があるってなんだか心強いなあと改めて思いました。
用賀店にお越しの際は是非見に行ってみてくださいね。
さて、いつもと違う出だしに驚かれた方もいるかと思います。
隈研吾さんの建築をご紹介させて頂いたのは単に近くにあるという事ではなく、同氏がデザインを手掛けたアイテムが入荷したからです。
中古市場にはほとんど出回った形跡の無いアイテムとなりますので最後までご覧くださいませ。
こちらは1935年 山形県にて創業した山形緞通/オリエンタルカーペットが製作した『KOKE』。
日本を代表する建築家と世界最高級の絨毯と称される緞通とのコラボレーションにより誕生したラグとなります。
KOKEは緑と茶色の濃淡がつけられ、まるで絵画のよう表情。
その名の通り、苔むす庭、それを囲む木々、そこに差し込むやわらかな光をイメージしているそう。
素材はウール60% シルク40%となっており、色の違いと毛足の長さの違いからふくらみやくぼみなどを表現。
この独特な作りが場所によって手触りの違いを生み出し、踏みしめたり寝そべったりした際に身体に吸い付くような心地よさを生み出しております。
サイズは140×200cmとリビングの中心に設置頂くのに丁度良い大きさ。
ソファで寛ぎながら素足で素材の魅力を楽しんでもらうのがお勧めです。
このKOKEを作り上げるのに様々な試作を重ね、完成まで1年間かかったという話もあります。
デザイナーの頭の中にあるイメージを具現化する職人の手仕事。
妥協する事無く、走り続けた熱量は自分には想像することも出来ません。
日々の暮らしでみると家具だけに着目してしまいがち。
このKOKEを土台とした暮らし作りを楽しんで頂ければ幸いです。











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