山川ラタン

クラシックス シリーズ

木材とは異なり、寄り集まることで形作られる籐家具。 丁寧に編み込まれることで生み出される目は心地良いテンポへと姿を変えます。 独特の雰囲気と温度は人の手仕事が与えたもの。 今回ご紹介させて頂くのは日本を代表する籐家具メーカーが手掛けた逸品です。

手間と技術の温度

>>この商品の詳細を確認する 1952年。 山川ラタン製作所として東京都で創業した“山川ラタン”。 日本では古くから親しまれてきた素材である籐(とう)を用いた籐家具を専門に手掛ける老舗家具メーカーです。 日本発の高級ラタンファニチャーのトップブランドとしても知られる山川ラタン。 ラタン特有の素材感やデザインの良さは勿論、その魅力は完璧な仕上がりに宿っています。 山川ラタンの家具を手掛けるのは卓越した職人たち。 その全工程が手仕事によって行われています。 今回入荷したのはレストチェアとアームチェア、そしてリビングテーブル。 山川ラタンならではの美しい網目と素材感、造形美と使い心地を兼ね備えた逸品です。 レストチェアはオットマン付き。 ゆったりと寛げる仕様です。 独特のフォルムからアメリカではマンタチェアとも呼ばれており、愛好者は海外にも多いそう。 グローバルサイズで設計されている為サイズは大ぶり。 堂々とした存在感も魅力的です。 リビングチェアは対辺との往復を繰り返した皮籐編みが施された一脚。 確りとした丸籐、太民(たいみん)が用いられており、繊細ながら重厚感あるバランスの良いデザインが魅力。 安定した座り心地から山川ラタンのロングセラープロダクトとして長年にわたり愛され続けています。 リビングテーブルは天板面にガラス板がはめ込まれた異素材同士の調和が心地よい逸品。 手仕事の温度にプラスされた透明感が空間に程よくすっきりとした印象を与えてくれます。 シンプルなデザインに山川ラタンの魅力が凝縮された一台です。 人の手と高い技術が加わることでより魅力を増した山川ラタンの籐家具。 他にはない籐特有の魅力が生活を豊かにしてくれます。 手間と技術が生み出した逸品のご紹介でした。

CL-261 レストチェア&オットマン

CD-260 アームチェア

CL-260 リビングテーブル