家具蔵
EMINENT open shelf
こんにちは。用賀店のふくです。
今日は使い手によって様々な表情を楽しませてくれるお勧めの収納家具をご紹介させて頂きます。
好きな作家やデザイナーの書籍からお気に入りのオブジェや食器など。
飾りながら仕舞う。という行為はモノが好きな方からしたら凄く楽しいことですよね。
そのために収納する家具を選ぶのは少し贅沢な気もしてしまいますが、思い入れが強いほど洗練されていくのが収納家具なんだと思います。
是非最後までご覧くださいませ。
理想を叶える
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こちらは東京・神奈川県の都市部に店舗を構え、無垢材家具やオーダーメイド家具を中心に取扱っている日本の老舗家具メーカー“KAGURA / 家具蔵”の『EMINENT/エミネント オープンシェルフ』です。
用いられた素材はチェリー材。
チーク材にも似た飴色のような色合いが美しく、シンプルなデザインは素材感を強調しているようにも見えます。

このシェルフの魅力と言えばやはり空気感でしょうか。
抜けのある表情で圧迫感は皆無。
この余裕を感じさせる作りは、同社の物作りに対する意匠があってこそ。
細部は全て滑らかに削り出されており、つい手で撫でたくなるような素材感はなかなか出会えるものではありません。

更に優れているのは使い心地の良さ。
最下段の棚板は固定式となりますが、その他3枚の棚板はダボにより高さ調節が可能です。
調整の範囲としては6cmずつ。
A3サイズなど大きい物も簡単に収納できますので、アイテムを選ばない柔軟性まで備えていると言っていいでしょう。

使用例として用賀店のアイテムたちを飾ってみました。
飴色のチェリー材が仕舞ったアイテムの魅力を引出し、空気を含んだ余裕のある作りがそれらをすっきりと魅せてくれます。

棚板の奥行は30cmほど御座いますので見かけ以上の収納力があるのもいいですね。
個人的には書籍と合わせて、ガラスのオブジェなんかをディスプレイして頂くのがお勧めです。

自分の家にあったら「どう飾ろう?なにを仕舞おう?」なんて考えさせてくれる特別な収納家具。
理想の空間つくりを収納から進めてもらうと、他も纏まりやすいかと思います。
新しい季節に向けた模様替え。
今から準備しても早すぎる事はないですよ。
