宮崎椅子製作所
HANDY
デニッシュモダンの父とも呼ばれるコーア・クリントに師事し、自身も北欧デザインの先駆者となったカイ・クリスチャンセン。
ネイルチェアやNo.42、ペッパーナイフソファ等、彼がデザインした椅子を一言で言うと「美しい椅子」これに限ると思います。それもそのはず、彼がモットーとしたのは「 使いやすさ 」「 人間工学に基づいていること 」そして何より、「 見た目の美しさ 」だったのですから。
忠実に再現された精巧なダイニングチェア
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今回ご紹介するのは「 HANDY / ハンディ 」ダイニングチェア。
名前は異なっておりますが、こちらは1956年にデザインされたNV31の復刻版です。
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復刻したのは宮崎椅子製作所。カイ・クリスチャンセン本人から正式な製造許可が成されている世界で唯一のメーカーです。彼のデザインした椅子たちは、製造の難しさから、近年ではデンマークでも作られていませんでしたが、それを忠実に再現することが出来たのがこの宮崎椅子製作所だったのです。
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彼がモットーとした「 使いやすさ 」「 人間工学に基づいていること 」「 見た目の美しさ 」はこのチェアにも如実に現れています。
ハーフアームと呼んでも良いものか?と悩む特徴的なアーム。この絶妙な角度によってテーブルと合わせた際に椅子の収まりが良い「 使いやすさ 」のあるチェアに。また、座った際には自然とアームに肘が掛かり、リラックスした姿勢で座ることができます。座面の奥までしっかり腰を入れると、より楽な座り心地に。これは「 人間工学に基づいていること 」に繋がっていますね。
そして「 見た目の美しさ 」。アームから後ろ脚にかけてのスッと伸びるライン。このライン、内側にきゅっと寄っているためスッキリと見えるんです。後ろ姿がより美しく見えるのもこのデザインのおかげ。
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ファブリックには小豆色のような落ち着いた色が使われています。北欧から、和風まで合わせやすいのがいいところ!
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デンマーク家具の巨匠の一人、カイ・クリスチャンセンと確かな加工技術を持つ宮崎椅子製作所のイイトコ取りしかないこちらのチェア。
デザインよし、座り心地よしです。
HANDYのあるお家で、今よりもっとゆっくり寛げる暮らしをしてみてはいかがでしょうか?
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