Vintage
Steel Cabinet

皆さん家具というと、木材のモノを思い浮かべる事が多いのではないでしょうか。確かに木材で出来た家具は色味や肌触りから温かさや安心感を感じやすいかもしれません。

ですがそんな中でもスチールで出来た家具も木材とは違った形で温かさや安心感を感じる事が出来ます。使用によってやれ感が出る事によって使ってきた人の歴史を感じれたり、デザインによってスチールなのに温かい印象が感じれたりします。

今回そんなスチールの無骨さとデザインによる可愛げで、男の方から女の方まで魅了するインダストリアルスタイルのビンテージ スチールキャビネットのご紹介です。

いとしさと可愛さと男らしさと

インダストリアルとは、工場や倉庫のような無骨で機能的なデザインを取り入れたスタイルの事で、素材感を感じれる金属やコンクリート、木材などを組み合わせ、ヴィンテージ感や男臭さを演出するのが特徴です。

扉は一枚のガラスで出来ており、フレームの中にガラスを上から入れ込むスタイル。もしガラスが割れてしまっても、ガラス屋さんに発注すれば簡単に別のガラスを差し込む事ができるのは嬉しいポイントです。

大きいガラス扉はお好きなフィギュアや雑貨,本など魅せる収納としてピッタリのサイズ感。

また扉の鍵はスイングラッチというインダストリアル家具によく見られる構造パーツとなっております。

扉内は棚板2枚の計3段収納となっており、各段の高さが約30cmほどあるため、高さ,奥行を確保した余裕あるディスプレイが可能。一枚ガラスのおかげで3段すべて奥までしっかり見渡せて、奥行までをこだわったディスプレイを楽しむ事が出来ます。

下部はオープンスペースとなっているおり、サッと取りたい日用品などの置き場所にぴったり。こちらのスペースは高さが約50cmほどある為、花瓶にお花を飾ったりトロフィーなどの高さがあるものを飾るスペースとして活躍します。

オープンスペースなため、自慢したいコレクション達を飾りたくなりますね。

こちらのキャビネットの高さも約158cmと程よいサイズ感なので、ご自宅でのご利用の際も空間に圧迫感を与えず自然と馴染んでくれます。

また店舗什器としても商品のディスプレイや作業道具の収納など様々な用途で活躍し、これ1つで一気に空気感を作ってくれるアイテム。

スチールによる重厚感と無骨さ、長年の使用によるやれた雰囲気と、差し替え可能なガラス扉やスイングラッチなどのシンプルなデザインながらも高い機能性達は、インダストリアル好きの方なら堪らない要素が盛りだくさん。

 インダストリアル系家具ならではの、無骨で冷たい印象もありつつも、経年での変化によるやれ感や大きい一枚ガラスの扉などからはどことなく可愛らしいさや親近感が感じられ、無骨さと可愛げという正反対な印象が綺麗にマッチした魅力的な一台です。