TENDO
Easy Chair Margareta
新しい環境にわくわくする引っ越し。けれど次の部屋に合わないからと手放さなければならない家具も出てきますよね。本日は、今と違う間取りになっても、洋室から和室に変わっても、場所やスタイルに合わせて使える適応能力の高い家具をご紹介させて頂きます。
日本に住む、全ての人におすすめです
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スウェーデンを代表するデザイナーであり、椅子の安楽性について研究し続けた“ブルーノマットソン Bruno Mathsson”。かなりの日本通としても知られる彼が、日本を代表する家具メーカー“天童木工 TENDO”とコラボレーションし、日本人の生活様式に合うようにデザインしたのがこちら、“Mシリーズ”の“マルガリータ Margareta”です。
このチェアの見所の1つは、コネクターを使う事でチェア同士を連結させる事が出来るユニークな構造です。これによって、1つ1つを独立させて1Pソファとしたり、2つを組み合わてせて2Pソファと1Pソファに分けたり出来るので、お部屋の間取りや目的に合わせて使えます。ソファをL字に配置したり、チェアとチェアの間にサイドテーブルを置いてみても良さそうです。
クッション部分には、取り外し簡単なボタンが付いており、クッションの天日干しも出来ます。意外と溜まってしまうクッションと座面の間のゴミもサッとお掃除出来るので、ペットを飼っている方や、ソファの上でテレビ見ながらお菓子食べちゃうなんて方にもおすすめです。
脚部には、椅子を置いても床を傷つけないように、脚の底辺面積を大きく取った「床摺り」構造が採用されています。初めて日本を訪れた際、畳のある旅館に泊まることを熱望したというエピソードが残っているブルーノ氏。実際に畳に触れる事で編み出された日本の住環境に合った造りですので、畳はもちろん、フローリングやカーペットでも安心してお使い頂けます。
この美しい曲線には、天童木工のお得意「成形合板」の技術が活かされおり、強度と軽さを兼ね備えたフレームとなっています。1人掛け1つで8㎏程しかないということで、実際に持ち上げてみると、女性1人でも無理せず移動させられる軽さにびっくり。これなら、気分で組み合わせ方や置く場所を変える事が出来そうです。
マルガリータにはロータイプとハイタイプの2つがありますが、こちらは「ゆったり座る心地よさ」に重点を置いたロータイプ。深く座れるので、よりリラックス出来る座り心地となっており、床と近い生活は自然と落ち着きます。是非この機会に、環境が変化しても長く寄り添えるこちらのチェアをいかがでしょうか。