Tendo HERON

本日は、日本屈指の曲木家具メーカー” 天童木工 / TENDO “より、その優れた曲木製造の技術力が随所に感じられる美しい曲線美が内包した『 ヘロン / Heron 』のご紹介♪

凛とした佇まいを演出する天童木工の名作チェア

>>この商品の詳細を確認する 1940年に山形県天童市にて創業した日本屈指の家具メーカー”天童木工”。柳宗理のバタフライスツ―ルや剣持勇のカブトチェア等、日本のインテリア史に残る数々の名作を誕生させ、皇室や、政府機関、公共施設、帝国ホテルを始めとする一流ホテル等にも家具の納入実績を誇ります。 デザイナーの菅澤光政氏は同社に1963年から42年間という長い時間在籍し、開発部の部長として技術面を支えてきました。天童木工の歴史を語る上で欠かす事の出来ない最重要人物の一人として知られ、こちらは1966年にデザインされた記念すべきデビュー作にして代表作になります。当時は「一本脚」シリーズと呼ばれていました。 その翌年にグッドデザイン賞も受賞し、またご存じ彫刻家のイサムノグチのアトリエでも愛用されていた事でも有名。後にその独特のシルエットは白鷺 （ ＝ ヘロン ）と名付けられ、今日に至ります。 背もたれの先端から脚先まで流れる、曲木を活かした美しい曲線。繋ぎ目の無い背座一体成型のフレームと同様に、ファブリックは等間隔でキルティングが施され、曲面の美しさを強調しています。キルティングクッションによる体圧の分散が心地よい着座を実現し、長時間の着座による身体への負担を軽減。座面と脚部の繋ぎ目には同社が得意とするコマ入れ成形法が採用され、細身のフレームながら確りとして耐久性を保ち、熟練職人の高い技術力が伺えます。 静かな揺らぎが、あなたの休日に心地良い寛ぎの時間を与えてくれるロッキングベースは、リラックス効果は勿論、スイングが椅子から立ち上がる時の補助となる為、足腰の弱いご高齢の方にも愛用されています。 傾斜したフォルムは着座時に自然と身体の重心を委ね、リラックス出来る事は勿論、リビングの中央スペース等に設置した際、背座の斜めラインによる三角構図が人の目の注意を引き、お部屋の主役的アイテムとして空間にリズムを与えてくれます。 ナチュラル色のビーチ材フレームに対し、同系色のブラウン色ファブリックを使用。暮らしに溶け込む優しい空気を纏った統一感のあるカラーバランスは周りの木製家具やフローリング、観葉植物等のアースカラーとも溶け込み、インテリアコーディネートに不安のある方でも安心してお使い頂けます。 いつも即完売してしまう天童木工の代表的ロングセラープロダクト。この度大変リーズナブルな価格でご提供させて頂きます。現品限りとなりますので、是非この機会お見逃しなく！ご注文はお早めに♪