天童木工 TENDO アントラー ANTLER ダイニングテーブル チーク材 ビンテージ ~長く使いたいビンテージ家具~

UPDATE: STAFF:もつ子
天童木工 TENDO アントラー ANTLER ダイニングテーブル チーク材 ビンテージ ~長く使いたいビンテージ家具~

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TENDO

ANTLER DINING TABLE

こんにちは。学芸大学店の本日のブログでございます。先日、デンマークでは【家具は長く使う財産】という価値観に基づき、長い間大切に家具を使い続ける文化が根付いているという事を知りました。どんな時も対応が出来る「無駄のない機能性」と飽きの来ない「シンプルなデザイン」が特徴のデンマークビンテージの素敵な家具達は、だからこそ現代に至るまでたくさん存在するのではないかと思います。日本のビンテージ家具はどうでしょうか?私は日本製と聞くと高品質・独自の技のようなものを想像してしまいますが、まさに今回ご紹介させて頂くのはそんな逸品です。是非最後までご覧くださいませ。

長く使うビンテージ

>>この商品の詳細を確認する 創立以来、「良いものをより永く」の基本理念を持ち続けている国内老舗家具メーカー、“ 天童木工 / TENDO ”。ご紹介するのはそんな同社より、“アントラーテーブル”です。こちらは現在では販売されていないチーク材が使用されたビンテージ品となります。その経年を感じさせる深みのある色合いやビンテージの風合いがホワイトメラミンの天板とよく合っています。 アントラーテーブルが発売されたのはなんと1967年。50年以上も前に誕生したこちらのデザインは、巨匠ル・コルビュジエに師事した建築家・坂倉準三が設立した研究所によるもの。同じく有名な天童木工の、乾三郎デザインの座卓を原型としたものになるようです。 天童木工といえば、プライウッド技術。こちらのアントラーテーブルにももちろんその技術が活かされ、脚部と天板とが一体となった角の無い美しい曲線のデザインとなっております。それに角が無いということは小さいお子様がいるご家庭にも安心です。シンプルな美しさとユニバーサルデザイン、まさに逸品です。一度見たらなかなか忘れられないのではないのでしょうか? その曲線を描くにあたって使用されているクサビ型の脚は、熟練の職人により隙間なく斜め45度に天板と接合されています。こちらも天童独自の技術。また、脚は1本のパーツから成るプライウッドのため割れづらく頑丈。老舗ならではの技が沢山詰まった、現在でも普通に使えてしまうこのクオリティ。品質の良さを物語っていますね。 デザインだけではなく、構造も実にシンプル。天板内部は「ロールコア」と呼ばれる筒状になった紙が芯材となっている為、非常に軽量です。女性1人で運ぶにはさすがに難しそうですが、負担にもならない丁度いい軽さです。非力な方必見のテーブルです。 デンマークビンテージに負けず劣らずなジャパンビンテージのこのテーブル。シンプル・機能性・技術を伴った高品質が揃った、天童木工の「良いものをより永く」の基本理念が体現されたテーブルとなっております。デンマークと同じように、これから先も大切に受け継いでいってほしい素敵なビンテージアイテムです。是非この機会にいかがでしょうか?

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