北海道民芸家具
樺無垢材 117型 書棚
本日は繊細な肌目が引き立つ樺無垢材を使用し、機械と熟練職人の手作業を組み合わせた高度な加工技術により、格調高い日本製家具を製造する日本屈指の家具メーカー" 北海道民芸家具 "『 樺無垢材 117型 書棚 』のご紹介♪
重厚一辺倒ではない洗練された造形美
>>この商品の詳細を確認する
北海道民芸家具は1964年創業、『 安らぎとぬくもりに包まれた潤いのある暮らし 』をテーマに、伝統の職人技術を脈々と受け継ぐ老舗家具メーカーです。創業者の大原総一郎の父で美術収集家の孫三郎は、近代西洋美術の展示では日本初の美術館「大原美術館」の設立者でもあります。
本質に根ざし、有益である事。そして愛用に耐える堅牢性と重厚さ。樹齢150年の樺無垢材を使用し、民芸運動家達より受け継がれた「用の美」が内包する最高品質の家具作りは、時を経ても色褪せず、今尚高い人気を博しています。
家具材に使用されている上質な樺無垢材は、年輪が細かく、堅く、そして繊細緻密。自社工場にて半年から2年間かけてゆっくりと自然乾燥させます。木の水分は20%まで絞られ、反りや歪みを防ぐ徹底した品質管理が行われています。
木材の選定は勿論、塗装にも職人の意匠が感じられる上品な仕上げは、信頼ある民芸家具メーカーならでは。従来の家具製造で使用する合成樹脂系の塗料とは異なり、表面を覆わず木肌が呼吸できる様に自社独自で開発された特別な塗装が施されております。水拭きを繰り返す事で塗装表面が徐々に薄くなり色が抜けてくる事で、樺材の美しい杢目が浮き出てきます。
民芸家具に屡々見られる重厚一辺倒の収納家具とは異なり、こちらの書棚は背板で背面を塞がないオープンタイプである事は勿論、左右のフレームにも隙間を作る事でよりスッキリとした印象を醸し出してくれます。
落ち着いたダークカラーの色合いは和の空間は勿論、海外のビンテージ家具とMixさせたコーディネートも◎!大人びたワンランク上の空間演出が可能です。本棚、飾り棚、また人気の古民家カフェ等の店舗什器として。幅90×奥行30×高さ99.5cmと空間に溶け込み易く、日本の住宅事情に優しいサイズ感です!
時を経ても色褪せない気品漂う国産書棚。昨今の在宅ワーク/テレワークに伴うデスク需要とあわせて、書類と本類の整理棚としても欠かせないシンプルなシェルフです。1点のみの在庫となりますので、是非この機会お見逃しなく。ご注文はお早めに♪