北海道民芸家具 樺 無垢材 姿見 ミラー

日本の観光地ランキングで常に上位にある北海道。 これでもかというほどおいしいグルメに、広大な自然が魅力的。

実は良質な木材の集散地としても知られていて、昔から続く民藝家具や民藝品も有名なんです。

北海道が生んだ民芸家具

1964年創業の老舗民芸家具メーカー北海道民芸家具。

「本物の風格を備えながらも暮らしに良く馴染み、長く大切に使われる家具」をコンセプトに、硬く均等で緻密な木肌を持つ樹齢150年の樺無垢材を使用した良質な家具を製造しています。

松本民芸と並び日本を代表する民芸家具のひとつであり、昭和39年に設立して以来職人の手によって丹精込めて作られた家具は、使い込むほどに美しく味わいを増すのが特徴的です。 こちらは樺の無垢材をふんだんに使用した姿見です。

樺材のずっしりと重厚感のある佇まいに、上品さも感じられる色味が印象的な姿見。

民藝家具らしい端正な造りに無駄のない直線的なデザインは、お部屋の和洋問わず溶け込んでくれます。 高さ142cm、幅51.5cmと民藝家具が初めてという方にも取り入れやすいコンパクトなサイズ。

持ち運ぶことも簡単なのでお部屋でのご使用は勿論、玄関先でお出かけ前の身嗜みを確認するのにも一役買ってくれます。

また鏡を支えるベースはしっかりと重厚感があり安定性も◎ フレームは丸みを帯びており柔らかい印象。

民芸家具というと重厚感あるイメージですがこういった細部に拘りが感じられるのが民芸家具ならではだと思います。

角がない分お部屋に設置した際にも重たい雰囲気にならず、現代の生活スタイルに馴染んでくれます。 また、従来の家具製造で使用する合成樹脂の塗料とは異なり、表面を覆わず木が呼吸できる様に自社独自で開発した特別な塗装が施されているそう。

永く使い込むことで色味が段々と抜けてきて、樺材の美しい杢目が現れてきます。

経年変化が楽しみになる逸品です。 日本の民芸運動の「用の美」を求める心と、北海道の豊かな自然が出会って生まれた「北海道民芸家具」。

重厚な佇まいを感じさせながらも、現代の生活スタイルにも取り入れる事ができる汎用性を持ち合わせています。

最近ではお部屋を民藝家具などの和のスタイルで統一する方も増えているんだそう。きっと丹精込めて作られた家具はいつの時代も生活を豊かにしてくれるんだと思います。

北海道の上質な自然が詰まった民藝家具を是非お部屋のインテリアに取り入れてみてください。