北欧家具 特集:自然本来のあたたかみ溢れる北欧家具の魅力。

UPDATE: STAFF:アラキ
北欧家具 特集:自然本来のあたたかみ溢れる北欧家具の魅力。

北欧家具 特集:自然本来のあたたかみ溢れる北欧家具の魅力。

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北欧家具特集

デンマークを始め北欧諸国は長く厳しい冬に室内で過ごす時間が多いという状況から、北欧のことばで『ヒュッゲ』(ほっとくつろげる心地よい時間、またはそんな時間を作り出すこと)を大切にし、家具のデザインもシンプルでいて飽きがこない、それでいて素材の良さを引き立てる洗練されたデザインが好まれ、昔から多く造られてきました。 経年で色付いたあたたかみあるチーク材の杢目、どこか軽快でリズムのあるデザイン。 木そのものを贅沢に楽しめ、ディティールや動きのあるデザインが洗練された印象を生みだし、そのどれもが心地よい空間を生みだしてくれる。まさにそんな北欧の言葉で『ヒュッゲ』を体現してくれる素敵なインテリアです。 経堂店にはそんな北欧家具の中でも特別かわいいものがたくさん入ってきておりますので、是非ご紹介させていただきますね♪

自然本来のあたたかみ溢れる北欧家具の魅力。

世界幸福度ランキングベスト3を独占する北欧諸国。 その上、学力も常に世界上位、勤務時間の少なさは世界でもトップクラス、そして仕事の労働生産性は世界順位常に10位以内に入るという素敵な国々です。 一体日本と何が大きく違うのでしょうか? その一つに豊かで充実したライフスタイルを楽しむ習慣があることと言われますが、さきほど少し触れた『ヒュッゲ』という言葉、優れたデザインが多いこともこれに準ずるものがあるのではないでしょうか。 ライフスタイルを豊かにする為の家具や食器、日用品などのデザインにはとことんこだわる。 そんな背景がありきっと素敵なインテリア、デザインが生まれたんでしょうね。 今日はそんな北欧諸国の素敵な家具達をひとつずつ見ていってみようと思います。

カールハンセン&サン CH24

北欧デザインの椅子は数あれど、Yチェアほど有名でいて、長らく世界中の人々に愛されてきた椅子はないのではないでしょうか。 そこにあるだけで空気を変え、洗練された印象に仕立て上げてくれる名作。 『CH24』という名称がこの椅子の名前ですが、背もたれがY字になっていることから”Yチェア”という相性で親しまれ、最初に憧れ、最後にたどり着く椅子とまで言われている北欧家具を代表するプロダクトです。

salin 5800 nyborg チーク材 ネストテーブル1960's

小物家具やキャビネットを中心に、現代でも活躍されているデンマークのメーカー”salin 5800 nyborg ” 寄木細工のような、丁寧で細かな仕上げが特徴です。 今回入荷したネストテーブルはそんなsalin 5800 nyborgが得意とする丁寧な造りと柔らかなディティールが特徴の逸品。 シンプルで洗練されたシルエットはチーク材の綺麗な杢目がよく惹き立ち、自然本来のあたたかみとぬくもりをリビングにプラスしてくれます。

Edsby Verken ファネットチェア

北欧フィンランドを代表するデザイナーの一人"イルマリ・タピオヴァーラ"。 彼の代表作のファネットチェアは軽やかでいて可愛らしく、洗練されたフォルムが印象的です。 眺めているだけでうっとりしてしまう完成された逸品ですね♪

デンマークビンテージ 1P ソファ

北欧デンマーク ヴィンテージイージーチェア。 流れるような有機的なフォルムとスラリとテーパードした洗練されたフレームが印象的です。 贅沢なリラックスタイムを演出してくれそうですね。

ルイス ポールセン PH5プラス

北欧を代表する照明器具”ルイスポールセン”『PHシリーズ』。その中でも最も有名で人気のある「PH5」です。 デザインを手掛けたのは、近代照明の父と呼ばれるポール・へニングセン。 生涯において200種類以上の照明をデザインした彼の作品の中でも、最も有名で大人気なアイテムとなっております。 グレア(眩しさ)のない良質な光を探求し続けたヘニングセンの中でも”黄昏時の幸福が封じ込められた光”とも呼ばれている歴史的にも名を遺す名作照明です。

デンマークビンテージ チーク材エクステンション ダイニングテーブル

すいこまれそうな綺麗な杢目と洗練された雰囲気。 北欧家具を代表するかのような素材の良さが引き立つ、自然本来のぬくもりが溢れる雰囲気たっぷりの逸品です。 温かみのある色合いと上品な杢目がとても魅力的で、ビンテージのチーク材は特に経年により色合いを増し、よりいい風合いに色付いております。 きっとダイニングに「ヒュッゲ」をもたらしてくれる事間違い無しです。

P.Jeppesen Rungstedlund ダイニングチェア マホガニー材

北欧モダンでありながらクラシック家具を彷彿とさせる優雅でいて洗練されたデザイン。 本日ご紹介させていただきますのは北欧デザイン界・巨匠の一人オーレ・ヴァンシャー(Ole Wanscher)によって1960年代にデザインされた”Rungstedlund”シリーズの希少な一脚です。

アンドレアス・タック AT33 ソーイングテーブル

北欧デザインの父と呼ばれ生涯で500種類以上の椅子をデザインした”Hans J. Wegner ハンス・J・ウェグナー”。 北欧デザイナーで最も有名なデザイナーとして名を馳せ、今もなお世界中の人々を惹きつけてやみません。 そんなウェグナーが1950年代にデザインを手掛けた『AT-33』ソーイングテーブルです。 自然界の美しさをそのまま切り取ったかのような確かな存在感と、チーク材とオーク材の奏でるコントラストが息を呑む佇まい。 細かなディティールの随所まで行き届いた丁寧な造りが名作と呼ばれる完成度の高さを物語っています。 さすがウェグナーの作品といったところでしょうか。 一度見たら虜になる美しさを放っています。

いかがでしたでしょうか。 少しだけでも”ヒュッゲ”な空間が想像できてくれたなら幸いです。 是非素敵なインテリアライフを。
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