scandinavian vintage
EX Dining Table
デンマークを始め北欧諸国は長く厳しい冬に室内で過ごす時間が多いという状況から、北欧のことばで『ヒュッゲ』(ほっとくつろげる心地よい時間、またはそんな時間を作り出すこと)を大切にし、家具のデザインもシンプルでいて飽きがこない、それでいて素材の良さを引き立てる洗練されたデザインが好まれ、昔から多く造られてきました。
経年で色付いたあたたかみあるチーク材の杢目、どこか軽快でリズムのあるデザイン。
木そのものを贅沢に楽しめ、ディティールや動きのあるデザインが洗練された印象を生みだし、そのどれもが心地よい空間を生みだしてくれる。まさにそんな北欧の言葉で『ヒュッゲ』を体現してくれる素敵なインテリアです。
今日はそんな北欧家具の意匠を強く感じる事の出来るEXダイニングテーブルが祖師ヶ谷大蔵店に届きましたので、喜び勇んでご紹介させていただこうかと思います。
ヒュッゲな空間をご自宅に。
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歴史を刻み風合いを増したチーク材、無駄の無いデザインに洗練されたフォルムは一目で北欧家具とわかる凛とした佇まい。
木そのものを贅沢に楽しむ為、シンプルな直線と曲線を活かしたフォルムとなっており、自然と”杢目”に目が行くようになっておりますね。
さらにその素材感や温もりを最大限引き出す為、細かなディティールや動きのあるデザイン、仕上げや削りに至るまで、徹底的な拘りが詰まっている事が伺いしれます。
北欧諸国で昔から家具の材として親しまれ、高級木材の一つにも数えられる”チーク材”。
温かみのある色合いと上品な杢目がとても魅力的です。チーク材は経年により色合いを増し、より良い雰囲気に育っていきます。まさに家具を代々大切にし、共に住まうパートナーとして考える北欧の人々にちょうどいい木材ですね。
また、今回入荷したモデルは天板がチーク材、脚部、幕板がオーク材となっており、木のコントラストが楽しめるリズムを含んだデザインとなっております。
美しく飴色に変化した繊細な杢目を持つチーク材と、力強い木目が特徴的なオーク材が組み合わさり、木好きの私にとってはたまらない組み合わせ。
また天板の縁に柔らかなアールが施されており、自然の柔らかさや温かみ等も感じられる贅沢な仕上がりに。
またエクステンション機構が付いている事により、一つ開けば177cm、2つ開けば227cmと、4人掛けから6人、そして8人掛けまで、このダイニングひとつで様々家族構成や来賓対応をも可能にしております。
時と共に家族が増えたり、友人を招いたパーティーを開催したりするときなどに大変嬉しい仕様となっており、一生共に過ごしていく家具として申し分ない機能性を有していると言えるでしょう。
世界幸福度ランキングベスト3を独占する北欧諸国。
その上、学力も常に世界上位、勤務時間の少なさは世界でもトップクラス、そして仕事の労働生産性は世界順位常に10位以内に入るという素敵な国々です。
一体日本と何が大きく違うのでしょうか?
その一つに豊かで充実したライフスタイルを楽しむ習慣があることと言われますが、さきほど少し触れた『ヒュッゲ』という言葉、優れたデザインが多いこともこれに準ずるものがあるのではないでしょうか。
ライフスタイルを豊かにする為の家具や食器、日用品などのデザインにはとことんこだわる。
そんな背景がありきっと素敵なインテリア、デザインが生まれたんでしょうね。
是非北欧諸国で愛される『ヒュッゲ』(ほっとくつろげる心地よい時間、またはそんな時間を作り出すこと)をご自宅に取り入れてみて、日々の暮らしに彩を加えてみてはいかがでしょうか。