Scandinavian Vintage Living Table

当店には色々なデザインの家具がありますが、その中でもひと際かっこよく映る’’北欧ビンテージ家具’’。 個人的にいつも思うのが、家具で一目ぼれする時はたいてい北欧ビンテージのアイテム。 ちょっとした拘りや遊び心の効いたデザインの中にも、温かく素朴な雰囲気が妙に安心感を与えてくれます。 きっとこのテーブルにも一目ぼれした方がいらっしゃるのではないでしょうか。

出逢った時が縁

>>この商品の詳細を確認する こちらは以前にお持ちだった方が「IDEE イデー」で購入された、1950年代製のリビングテーブルです。 70年以上前に作られているのに古臭さを感じさせない北欧ビンテージ品らしい佇まい。 時代を超えれば超えるほどよりかっこ良く、より渋く、より味わいが増していく一台です。 天板には高級材として知られ、現在では輸入が制限されている希少なチーク材が使われています。 チーク材はオイルを含んでいる為色の濃淡が出やすく、経年による変化を楽しむことができるのも1つの魅力です。 また長方形だと味気なく感じますが、この緩やかなカーブが効いたフォルムが心をくすぐられます。 さらにスラっと伸びた脚部も北欧家具らしさの1つ。 テーパードの効いた造形が天板のフォルムと相まって柔らかい印象を与えてくれます。 きっとこの丸みを帯びた細かな造りこそが、温かみや安心感を感じる一番の所以なんだと思います。 そして4本の桟木を渡したラック。 天板下をスッキリさせることで軽やかさが生まれ、リビングシーンの生活感を和らげてくれます。 雑誌や本はもちろん、ソファで使うブランケットなどを置いても様になりそうですね。 高さは57cm。ソファと合わせてお使いいただけますが、一般的なダイニングチェアとも合わせてお使い頂けるサイズです。 軽食を取ったり、簡単なパソコン作業をする時のテーブルとしても活躍してくれます。 話は変わりますが、人は初めて会った人に対して抱く印象は一瞬で決まるそうです。 きっと家具も同じかもしれませんね。パッと見た時のデザインが気に入るかどうか。 似た形はあれど同じデザインのアイテムがほとんどない北欧ビンテージの家具。 出逢った時（このブログを見てくださった時）が縁かもしれません。もしこのテーブルに一目ぼれをした方は是非ご検討してみてください。