Scandinavian Vintage
"TEAK" Writing Bureau
空間に唯一無二のアクセントを添え、心地よさと上質さの両方を与えてくれる 北欧ビンテージの世界。
ドラマや映画、アーティストのMV撮影の演出においても重宝されるその存在感は、今や世界中で愛されるアイテムとしてご存知の方もいらっしゃるかと思います。
インターネットの普及により個人でもインテリアコーデに取り入れる事ができるようになりましたが、年々その希少性も高まっている事も事実。
この度良好なコンディションの一点が入荷致しましたので、是非ご覧になっていってください。
美しい存在感、想像以上の機能美。
北欧ビンテージの中でも花形と言える、チーク製キャビネット。
洗練されたデザイン、ミッドセンチュリーの巨匠デザイナー達を虜にした"チーク"をふんだんに使用した 贅沢なマテリアル。
時を経て色合いを深めた、他では味わえない佇まい・・。現代の技術をもってしても決して真似する事のできない、多くの人々が憧れる名品です。
こちらを製作した工房についての情報は得られませんでしたが、上下に分けられた仕様が織りなす凛としたフォルム、そこにはハンス・J・ウェグナーの手掛けたチーク製キャビネットにも通ずる堂々とした風格が漂います。
作りの良さも印象的で、無駄の無いスッキリとした仕上がり。
各ドアハンドルは職人によるチーク削り出しで、滑らかで立体感溢れる造形からは卓越したクラフトマンシップが伺えます。
また全体を通して良質な材が選定されており、"チークゴールド"が見事に表れた上質なルックス。
今ではなかなか見ることの無い 美しい飴色は、コレクション対象としても見所に溢れる一点となっております。
更に特筆すべきは、一台で万能に使える機能性の高さ。
下段のキャビネットはスライドドアによってアクセスできるようになっており、その内側は2段の収納エリアとなっています。
中は広々とした空間が広がり、一枚の棚板はダボによって高さの調節が可能。
シンプルだからこそ感じられる品質の高さ。現代の家具と比較しても洗練された収納です。
上段は更に大きく2つのエリアに分けられ、上半分はオープンシェルフ、下半分はライティングビューローとなっています。
そう、ドロップダウンドアをそのまま天板として展開する事で、デスクとして簡単な書き物や軽作業ができる仕様となっているのです。
天板はしっかりと"ステー"で支えられているので、安定性も申し分ありません。
その内部は書類や本、小物雑貨の収納に便利なエリアが設けられています。
横平面に広がる2段のラックは裁縫で使うファブリック等の収納にもお勧めです。
上部のオープンシェルフには、お気に入りの雑貨をディスプレイ。
これだけ機能的でありながら、思い思いのインテリアをお楽しみ頂けるという点も大変魅力的なポイントとなっております。
こちらの棚板もダボによる高さの調整が可能で、寸分の狂いなくぴったりと納まった作りの良さは流石としか言いようがありません。
何より、思慮的で決して出しゃばらないデザインは北欧ならではのもの。
洋室から和室にもぴったりと馴染み、お使いの空間を上質に演出してくれます。
「北欧ビンテージ チーク材 ライティングビューロー キャビネット」如何でしたでしょうか。
今回入荷した一点はコンディションも良好なものとなっており、古びた様子や目立ったダメージ等もなく、経年が育てた色合いを存分にお楽しみ頂ける一点となっております。
その美しい存在感、想像以上の機能美。ホームユースには勿論、店舗用インテリアとしても申し分ありません。
是非この機会に、お使いの空間にお役立ていただければと思います。