SWEDISH Vintage OPEN SHELF / BUREAU
4月に入って少し。外を歩いてみて、久しぶりに穏やかな空気を感じることが出来るような気がします。 鳥も朗々と鳴き声を上げて、寒すぎることも暑すぎることもない天気。肌を撫でる風が気持ちいい、束の間の季節です。 新しく何かを取り入れるのには丁度良い季節と、そう思いませんか? 今回のご紹介はお家にあれば幸せになれそうな、さながら青い鳥のようなアイテム。 宜しければ、ぜひ最後までお付き合いください。必要性と機能性
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今回は北欧のビンテージからシェルフのご紹介。
ご存知の方も多いと思いますが、北欧の家具は作りが良く雰囲気が多いものが多くあります。
日照時間の少ない北欧地域では自宅で過ごす時間が多い為、より快適に過ごすためのアイテム製造にとても力を入れている事がその理由といわれています。
特に1940年頃から1970年あたりの時代には優れたデザイナー、メーカー、職人、素材といった要素が揃い、今でも使い継がれる人気のアイテムが造られた時期となります。
全体的に落ち着きのある、深い木の色味。今では伐採に制限のあるチーク材が広く使われており、温かみのある風合いが楽しめます。
両側面のフレームは黄色味の強い材が採用されていて、ナチュラルさはそのままに可愛らしいツートーンを感じることが出来る仕様になっています。
シェルフの天板は取り外し、そして中段2枚の棚板は3センチ間隔で調整が可能な作り。
最上段のダボもレトロで可愛いのですが、中2枚は片側にダボを差し込んで、片側のダボをレバーでガションと差し込むちょっと機械チックなギミック。
ありそうでなかなか見かけない仕様なので、「実はこんな面白ポイントがあるんだ」とひそかな自慢になること間違いなしです。
そしてプラスアルファな使い方が出来る、綺麗な木目の延長天板。デスクとしてもお使い頂けるので、より普段の生活の中で役立てて頂けます。
各部の動きもスムーズなので、ビンテージアイテムながら気持ちよく実用頂けるのは嬉しいポイントです。
ちなみに北欧と呼ばれる国でも、細かな点でお国柄と呼べる印象の違いを感じることが出来るのですが、今回は素朴な作りにスウェーデンらしさを感じることが出来ます。
例えばデンマークであれば、同じアイテムでもフレームは楕円状の円柱に面取りされたり、引き出しの取手もプライウッドではなく無垢材の削り出しになるでしょう。
どちらが良いという訳ではありません。ただ手作業を凝らせばよいという訳ではなく、心地良く感じられる「必要十分」にピッタリ収まっている感じが、とても好ましく感じられる一品です。
高さも170センチと人の視界にほぼ収まる優れたサイジング。収納力だけを考えると取られない選択肢が、普段の暮らしの中で心を満たしてくれるような魅力を引き出しています。
足もとも軽く、シェルフも上段の奥行きはスッキリ。お家に帰った時に、気分を軽くしてくれるようなアイテムをお探しの方にぜひお勧めしたい1台です。
同じものの入荷が難しいお品となりますので、気になる方はどうぞこの機会をお見逃しなく。











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