Scandinavian Vintage
Teak High Chest
こんにちは。学芸大学店の本日のブログでございます。インプションにお越しいただいた方は勿論見た事があると思いますが、テーブルの上にテーブルが乗っていたりソファやチェアが乗っていたり、チェストの上にサイドテーブルがあったり、という家具の展示方法(もちろん互いにダメージが増えないよう工夫したり細心の注意を払っております!)をインプションではさせて頂いております。この様々な家具が織りなす詰め詰めの雰囲気がまたなんとも面白いのですが、同じようなビンテージの家具ショップなどにお邪魔させて頂くと、スッキリとしたレイアウトにもついつい憧れてしまいます。
存在感を感じられる憧れの家具
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本日ご紹介させて頂くのは北欧ビンテージのハイチェスト。いかにもビンテージ家具専門店で取り扱いがありそうな出で立ちですが、インプションならこんな素敵な家具がたくさん見ることが出来ますよ!それはさておき、先程書かせて頂いたスッキリとしたレイアウトに憧れてしまうのは、このチェストのような家具がババンと目に入ってくるからだと思います。ビンテージ品特有の深く味わいのある雰囲気を醸し出していてうっとりとしてしまいます。
そこに立っているだけで空間の雰囲気をグッと良くしてくれるのが北欧ビンテージ家具の魅力と言っても過言ではないはず。その雰囲気を良くするポイントはやはり「チーク材」かと思います。北欧家具といえばチーク材が使用されているモノが多く、コチラのチェストにも贅沢に使用されています。全面に出る杢目の美しさ…思わず見とれてしまいます。
そんなチーク材の良いところをより引き出してくれているのはこの特徴的なソリッドな取っ手のフォルム。デザイナーは不明ですが、細かいディティールにこだわることで有機的なデザインを生み出していることが良く分かります。実は北欧家具は日本の畳の空間なんかにも合わせやすいのが人気の理由とも言われています。日本と同様に、自然の多い北欧ならではの素材感を上手に活かしたデザインが多いからではないでしょうか?
とはいえ、このサイズ感のチェストは圧迫感を感じそうだと思う方もいらっしゃると思います。が、そのあたりもキチンと計算されているようです。このスッキリとした脚を見て頂くと分かる通り、重厚感がかなり軽減されております。掃除もしやすいのでその点でお得感があります◎
ドロワーは6杯ついております。一つ一つがしっかりとした容量なので、たっぷりと収納出来ますよ!そしてご覧頂いている通り引き出しの内部でもこの綺麗なチーク材の杢目が堪能出来ます。
1つ設置してあるだけで雰囲気が変わる存在感を持っているこちらのチェスト。北欧ビンテージだからこその味わい深さが感じられる唯一無二の逸品でございます。是非一度、宝探しのような感覚でインプション学芸大学店の中で見つけてみて下さいね。きっとオーラで分かります!