Scandinavian Vintage
TEAK dining chair
こんにちは。用賀店のふくです。
本日ご紹介させて頂くのは僕の大好きな北欧ビンテージの椅子です。
デザイン性の高さとチーク材の表情。
随所から拘りと使い心地の良さを想像させる特別な1脚となりますので是非、最後までご覧くださいませ。
情熱と拘り
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椅子って普通は2脚ないし4脚同じもので揃えている方が殆どですよね?
僕もimptionに入社する前はそういう風に思っていたのですが、日々色々なアイテムと出会い触れていく上で、ダイニングテーブルに合わせる椅子は全てバラバラでその日の気分でメインで使う椅子を変えてみても面白いんじゃないかと思えるようになりました。
ビンテージ家具で同じものを複数揃えるのって運が良くなければ叶わないですし、1つのデザインや座り心地に決めきれない!
そんな悩みを経験された方も多いのではないでしょうか?
今回ご紹介させて頂く椅子はそんな悩みを吹き飛ばしてしまうくらい魅力的。
まず目が行くのはそのデザイン性の高さでしょう。
各所に施された曲線の美しいライン。
光が当たることでそのラインは強調され、艶のある表情を楽しませてくれます。
この反射はチーク材であることも要因の1つではありますが、1番は仕上げの美しさによるもの。
比較的硬めな木質を誇るチーク材。
このような滑らかさを纏わせるには相当の手間と高い技術力が必要です。
近年だと、車や機械などメイドインジャパンであることが高品質であるというイメージがありますが、こと家具については個人的な意見だと北欧に一歩及ばない気がしてしまいます。
勿論日本でも優れたメーカーは沢山あります。
ただ、この椅子に関してはメーカー・デザイナーは不明。
この椅子が作られていた北欧ではマイナーだった可能性だってあるんです。
そう考えると北欧の物作りへの情熱と拘りってやはり素晴らしいですね。
少し脱線してしまいましたので、実際に腰を掛けてみましょう。
包み込むような形状の背もたれが優しく身体を支え、自然とリラックスした姿勢を取らせます。
幅約48cmと広さがあるので安心して身を任せる事が出来、安定感も抜群です。
随所にある曲線は肌に触れても優しく、座る事でこの椅子と一体となっているという感覚を味あわせます。
また、この曲線はデザインの上でもアクセントの役割を果たし、全体の印象を洗練されたものへ。
1度触れてしまえば多くの方を虜にしてしまう。
そんなことを思わせる椅子です。
最後になりますが、今回入荷に伴い座面は新しいものへと張替えをしております。
チーク材とも相性の良いからし色の上質なファブリックとなりますので、リビングシーンのサイドチェアとしてお使い頂いても良いかもしれません。
あと、運のいいことに同型の椅子が祖師ヶ谷大蔵店に4脚、自由が丘店に1脚入荷しております。
2脚、4脚揃えたいという方は合わせてご覧いただけますと幸いでございます。
用賀店に展示しておりますので気になった方はお気軽にご来店くださいませ。