Scandinavian Vintage Glass Cabinet

各国のビンテージアイテムの中でも不動の人気を誇る「北欧ビンテージ」。お店に立っていてもやはり特に探していらっしゃる方の多い印象です。 いろんなショップ、雑誌やドラマなんかでもよく目にする北欧ビンテージ。どれを見たって魅力的なのですが、細かな所にもそれぞれ違ったこだわりが見えたりして、自分にしっくり来るものを選び出すのも楽しいですよね。 今回紹介の北欧ビンテージも、きっと一目でしっくり来る方がいる筈です！

しっくり来る

>>この商品の詳細を確認する 今回当店に入荷してくれたのはこちら。 色と木目の良いチーク材。シンプルで洗練されたフォルム。とっても「らしい」1点が入荷してくれたなあ！と思います。 シンプルとは言っても見所はたくさんあります。 まずは木目ですが、こちらに使われる材は素直で直線的な印象。シャーっと、どこまでも目で追って行きたくなる気持ちの良いものです。 天板、側面の木目は縦方向のものが多いように思いますが、こちらは横方向！ちょっと新鮮で特別感があります。 天板も素直にフラットですが、端っこだけ水返しのように反り上がったデザイン。シンプルなだけこういった細かい箇所の手作業による繊細な仕上げが光ります。 脚は無垢材をアーチ状に削り出したもの。キャビネット部はビシっとした直線的なシルエットですが、ここで滑らかな曲線が加わる事により気持ちの良いリズム感のあるデザインに。なかなかの憎い演出でございます。 北欧ビンテージ家具に用いられる滑らかな曲線を見ているとまるで生き物のように感じて来る事さえあります。このキャビネットだってこのまま4本脚でとことこと歩き出しそうに見えてきませんか？ 厚みは30cmと、日本の住宅事情にしっくり来る薄めな設定。それでいて収納力も申し分なく、ダボの位置を変えて棚板の高さを調節すれば高さのある物も収納可能です。 そして空間の主役であり、頼もしいサポート役でもあるのが北欧ビンテージ。本でも食器でもお人形でも。何を飾ったってしっくり。素敵さ100倍に見せてくれるでしょう。 脚先のグライズもちょっと変わった形。てっぺんからつま先まで見所の多い北欧ビンテージガラスキャビネットの紹介でした。 しっくり来る方、いらっしゃいましたか？