Nordic Vintage
Teak round table

平成生まれの私にとって、「ちゃぶ台」という言葉にはどこか懐かしくも憧れの響きがあります。家族や友人が自然と集まり、笑い声が絶えない食卓。そんな“みんなで囲む”温かい時間を感じさせてくれるのが、今回ご紹介する北欧ビンテージのラウンドテーブルです。

ちゃぶ台の記憶を北欧のかたちで

このテーブルは、ちゃぶ台の丸みと親しみやすさを残しつつ、北欧らしい洗練されたデザインが魅力。

直径110cmのラウンド天板は厚さ約3cmとしっかりした存在感がありながらも、柔らかな曲線が優しい印象を与えます。
角がないため、お部屋に置いても圧迫感がなく、空間を穏やかにまとめてくれるのも嬉しいポイントです。

このタイプのテーブルは、伸縮式のものを多く見かけます。ですが、こちらの商品はあえてシンプルな固定型のラウンドデザインです。
そのため、天板全体に広がる木目の美しさを存分に堪能していただけます。

余計な継ぎ目や機能がない分、木の表情がより際立ち、自然素材ならではのぬくもりと上品さを感じられる仕上がりです。

素材には、世界三大銘木のひとつであるチーク無垢材を贅沢に使用。滑らかに仕上げられた天板は、手のひらで撫でたくなるほど心地よい質感。
時間とともに深みを増していくチーク特有の木目は、どの角度から見ても美しく、まるで一枚のアートのようです。

高さは約55cmと、カフェテーブルとローテーブルの中間の絶妙なバランス。ソファに腰掛けてお茶を楽しんだり、椅子に座って軽く作業をしたりと、シーンに合わせて自由に使えます。

脚部が中央に配置されているため、横幅のあるチェアでもしっかりと差し込め、レイアウトの自由度も高いのが特徴です。

また、このサイズ感は「ダイニング」と「リビング」の境界をゆるやかに繋いでくれます。食事をする場所としてだけでなく、読書やワーク、ティータイムなど、多彩な使い方ができる万能な一台。
北欧家具らしい実用性と温もりが調和し、暮らしの中に自然と馴染みます。

ちゃぶ台のような懐かしさと、北欧デザインの洗練が見事に融合したこのテーブル。家族の時間を大切にしたい方や、上質な家具を長く使いたい方にこそおすすめです。
日々の暮らしを少し豊かにしてくれる、そんな一台をぜひ迎えてみてはいかがでしょうか。