KITANOSUMAISEKKEISHA
オープンシェルフ
1985年から自然豊かな北海道上川郡東川町を拠点に「永く使うこと」そして、「自然のリズムと共に生きること」を理念に家屋から家具に至る暮らしを提案し続ける ” 北の住まい設計社 KITANOSUMAISEKKEISHA ” から廃番となった『 オープンシェルフ 4段 』のご紹介です♪
「本物」の良さを見て触って感じて
>>この商品の詳細を確認する
1985年から廃校跡を工房として再利用し、昔ながらの工法で修理も可能なように、ひとりの職人がひとつの家具を製造しています。
製品のひとつ一つに、北海道産の白い木肌の特徴的なイタヤカエデと落ち着いた茶色が温かみを感じるミズナラ、100%北海道産の広葉樹を使用。また塗料には水と亜麻仁油に卵の粉をつなぎにして顔料を混ぜたエッグテンペラ塗料を使用し、乾燥までに一カ月程度と手間が掛かりますが、環境にも身体にも優しい天然塗料でマットな質感の深い色合いの美しい家具を製造しています。
今回は廃番となったオープンシェルフ4段。幅135と高さが158cmと大きさのあるシェルフですが、見通しが良くそれほどの圧迫感はございません。
棚板は幅135 × 奥行き 30cmのものが4段用意され、最上下段はネジで固定されていますが、中段の2枚は取り外しが可能で、用途に応じて棚板の増減が可能。お気入りの食器やアートブック等、高さがあるものまで幅広くお洒落に収納することが出来ます。
シャープな脚部やフレームにアシンメトリーにはめ込まれた筋交といった、シンプルなデザインながらも、ディティールに目を惹く要素が随所に見られ、飽きの来ないアイテム。優しいメープル無垢材の風合いは、北欧テイストやナチュラルテイストといったコーディネートでも幅広くご活用頂けます。
オイルフィニッシュされた木目にしみ込んだオイルが時間を経つにつれ深みのある色に変化し、生活の中で一緒に育っていく一生モノの家具になるでしょう。
手入れの際は、汚れた部分を布巾で拭いてあげるなどして、木質の乾燥が目立つ場合は、専用のオイルや蝋で塗ってあげて3日程乾燥して頂くと木目本来の美しさを取り戻すでしょう。
本日紹介したアイテムは、日本のクラフトマン溢れ、作り、素材の良さから子供からまたその子供の代まで長く使うことの出来る家具となるでしょう。
学芸大学店にて販売しております。お探しだった方は、是非この機会お見逃しなく。ご注文はお早めに♪