FUJI FURNITURE
Dining Table
冨士ファニチアは1959年に徳島にて創業した、日本屈指の家具メーカーのひとつ。
高品質且つ安全性に優れた家具生産を維持する為、国内での製造に拘っており、日本人の暮らしに根差した家具を提供しています。
また、木材加工技術に優れており、曲線曲面のデザインを可能にする成型合板の先駆者としても知られています。
本日は同社のダイニングテーブルのご紹介です。
ちょっと変わったダイニングテーブル
八角形の天板が特徴的な一点。四角形の角をそぎ落とした大胆なデザインで、天板下に施されたテーパーと相まってモダンな印象に仕上がっています。
脚部は直線とコーナーが強調されたスタイリッシュなデザインで、天板に対し斜めに配されている事ですっきりとした印象を与えています。
色味は落ち着いたダークブラウン色で、落ち着いた色味と艶感のある塗装が上品さを醸し出しています。
ブラックカラーや濃い色合いのブラウンの椅子と組み合わせると雰囲気がまとまって上手くコーディネート出来そう。
天板と脚部をよーく見てみると杢目が違うことに気がつきます。
どちらも同じホワイトアッシュ材ですが、天板には真っすぐな杢目が特徴の柾目、脚部にはランダムな杢目が特徴の板目を使用。
パーツによって杢目を変えることで、すっきりした印象の天板、天然木の風合いを楽しめる脚部という具合にメリハリが生まれています。
天板は横幅135cm×奥行85.5cmと、4人でゆったりと使えるサイズ感。 4人用のダイニングテーブルで最低限必要なサイズがおおよそ横幅120cm、奥行き80cmと言われているので、十分ゆとりをもって使う事が可能。
また、脚が四隅いっぱいに広がっているので、大きな椅子でもゆとりを持って組み合わせる事が出来ます。
いかがだったでしょうか?
直線を基調としたデザインとダークブラウン色が落ち着いた印象ながらも、所々に”冨士ファニチア”の遊び心が感じられる一点のご紹介でした。